スーザン・マーシャル・イズ・ハニー・マウス Susan Marshall is Honey Mouth
元マザー・ステーション、最近ではグラム・パーソンズのトリビュート・コンサートに登場して圧巻の歌唱力を披露し、音楽ファンをあっと言わせたメンフィスの女性シンガー、スーザン・マーシャル。彼女が2002年に発表した初のソ\\\\ロ・アルバムに未発表音源を加えて待望の日本リリース!
楽曲リスト
DISC1
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1. EYES OF LOVE
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2. ACT THAT WAY
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3. THESE THINGS
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4. ARKABUTLA
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5. LOVE ME AGAIN
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6. BLACK SEA BLUES
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7. LET YOU IN
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8. I DON`T HAVE TO CRAWL
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9. GIVING IT UP
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10. NIGHTIME
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11. OCTOBER SONG
スーザン・マーシャルは、ロックでもR&Bでもブルースでもジャズでもクラシックでも、情感豊かに、表現力豊かに歌い上げる。それもそのはず。オフ・ブロードウェイのミュージカルに端を発したプロのシンガーとしての彼女のキャリアは、“ロックの中にこそある自由”を求めて地元メンフィスに拠点を戻したその日以降、自身のバンド活動と併行して、レニー・クラヴィッツ、ノラ・ジョーンズ、キース・リチャーズ、プライマル・スクリーム、レイナード・スキナード等、枚挙にいとまのないビッグ・ネームとスタジオ・ワークを共にすることによって磨き上げられてきたものだ。\\r
このファースト・アルバムは、21世紀を迎えた音楽の街、メンフィスの昨今のシーンのショーケース的作品。スーザン・マーシャル自身のペンによる多彩なオリジナル楽曲はもとより、地元ゆかりのバンド、ビッグ・スターのアレックス・チルトンの作品や、テネシー臭ムンムンのカントリー・ミュージシャン、ロドニー・クロウェルの作品がカヴァー曲として取り上げられているのも興味深いところ。
プロデュースはエンジニアとしてボブ・ディランやプライマル・スクリームを手がけたことで知られるスーザンの夫君のジェフ・パウエル。
解説:北村和哉/歌詞・対訳付/日本盤のみボーナス・トラック収録予定