トゥルース・トゥー・ライム truth to rhyme
David Lindleyが生み落した卵が、Cry on Cueとして成長した。David Lindley、Jackson Browne、Melissa Etheridge、Rickie Lee Jones、Public Enemyなどのサポート・ギタリスト、プロデューサーBernie Larsenのソロ・ユニット、Cry on Cueの国内デビュー作『Truth to Rhyme』は渾身のレゲエ・アルバム。
楽曲リスト
DISC1
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1. TRUTH TO RHYME
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2. COME TO ME
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3. OH MOTHER
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4. THREE TRUTHS
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5. BIG BIG
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6. FREEDOM A COME
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7. ETERNITY
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8. THE LIGHTS GRACE
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9. BIRTH DUB
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10. BONUS TRACK
ブラック・ミュージックを聴いて育ったBernie LarsenはRy CooderとDavid Lindleyの音楽に対する柔軟な姿勢に影響を受け、レゲエ・ミュージックへと辿り着いた。彼の人生を変えたのは1981年のDavid Lindleyとの日本ツアー。そのときのメンバー、Jorge Calderon(b)、Ian Wallace(dr)らが島国出身であることに気づき、David Lindleyとともにレゲエ・ミュージックへとのめり込んでいった。つまりCry on Cueは、『Truth to Rhyme』はもうひとつのウエスト・コースト・サウンドなのである。
解説:北村和哉/歌詞・対訳付/帯解説付日本仕様盤