ワンサイド ONESIDE

■ボストンをベースに活動するONESIDEはオルタナ･カントリー、ジャム･グラスの流れをくむカルテット。バンドのフロントを務めるのは、フォーク/ ロック風の作品を生むソングライターでリード･ヴォーカルのNed deBary、そして『ヨシュア・トゥリー』の頃のエッジや『エクスペリエンス』の頃のジミ・ヘンドリックスに影響を受けたというプレイ・スタイルでエレクトリックとアコースティックのバンジョーを使い分けるIan Knox。バンド結成は2004年。本作を含め2枚のEP（各6曲入り）を発表。2007年中には初のフル･アルバムも予定している。\

■ONESIDEのキャッチーな作品とエネルギッシュなパフォーマンスは、Wilcoと Mountain String Bandを加味したよう。初期のREMがぐっとルーツ系に歩み寄ったようなサウンドだという意見もある。

■エレクトリファイドされたアメリカン・ルーツ／ロック！混沌とした荒々しいイメージのなかに美しいメロディーを持つこのバンドが、次世代のジャム･グラス･シーン････否、ポップ･シーンを担うこと間違いなし！

解説:北村和哉／歌詞・対訳付／デジパック／帯解説付日本仕様盤