ポ’ガール Po'Girl
- アーティスト
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ポ’ガールNULL
- レーベル
- ポカポカレコード
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2007/10/17
- 品番
- VSPK3887
- 税込価格
- 2,750円
- ジャンル
- サブジャンル
- ROOTS/TRADITIONAL
- バーコード
カクテル・ラウンジの雰囲気にも、ニューオリンズの街角の雰囲気にもぴったりの、汗ばむような空気特有の心地よさ。ギター、アップライト・ベース、ハーモニカ、バンジョー、クラリネットの織り成す、隙間だらけでいて人間味溢れるジャズ/フォーク系のサウンドに乗せた、切なく、物憂げな気だるいヴォーカル。シンプルながら垢抜けた作風。それがPo' Girlの魅力だ
楽曲リスト
DISC1
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1. Gone In Pawn (Shake Sugaree)
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2. Bad Luck Day Baby
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3. City Song
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4. Bleak St.
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5. Shameless
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6. Malaise Days
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7. Cold Hungry Blues
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8. Backstairs Down
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9. Abilene
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10. Wheels Are Taking Me Away
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11. What Sad Old Song?
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12. Lullabye
Po' Girlの音楽をアメリカ文化史になぞらえて、忘れられた時代からの失われた言語のように受け流すのは禁物だ。彼女たちは決して押し付けがましくないスタンスで、詞の世界でも独自の境地を切り拓く。古式ゆかしいジャンルに新たな生命力が吹き込まれ、トラディショナルでノスタルジックなサウンドがPo' Girlの色に染まる。(以上、ローリング・ストーン・オンライン・マガジンより引用)
Po'Girlの名前の由来は、フランスパンを使ったニューオリンズの美味なるサンドイッチ、Po’Boyを語源とする言葉遊び。2002年、東バンクーバーにある簡易宿泊所のルームメートだったアリーとトリッシュが“古臭?い年代もののジャズを歌いたい”という至って無邪気な動機から結成したデュオ、それがPo'Girlの始まりだった。
同アルバム発表の翌年には4人編成、そして現在は5人編成となったPo'Girl。現在、サード・アルバムを発表したばかりの彼女たちは、本国カナダはもとより、アメリカ、ヨーロッパでも人気を博し、フェスの常連として名を馳せつつ、多忙なツアー日程をこなす日々である。\\r
まだアリーとトリッシュの二人組だった時代のPo'Girlが発表した当ファースト・アルバムは、さすがの将来性を感じさせる聴き応えたっぷりの内容。ロザンヌ・キャッシュを思わせる落ち着いたヴォーカルのトーンとルーツ系サウンド、早く日本でもライヴが観たい!