ケイオス・トーキョー CHAOS TOKYO
- アーティスト
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プリズナーPRISONER
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2007/11/07
- 品番
- TTCD4075
- 税込価格
- 2,750円
- ジャンル
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
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1. Before your foot on train
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2. Mother piece
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3. Don't think feel
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4. Feel between the signs
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5. Oil and water
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6. 悲しき街灯
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7. Say it loud I'm poor and I'm proud
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8. Permanent with parliament
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9. Sandwich
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10. My dear
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11. 今夜も眠れない
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12. 枯れない花
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13. After your foot on train
とにかくもう一度言おう。ジャンルなんてクソくらえだ!メンバー正真正銘のパンクスだ。だから何だってもんだ!!横山 剣さん(C.K.B)や和田アキコの歌唱力に唯一肩を並べる事の出来るであろうヴォーカリスト潤一郎の歌詞と唄心と情熱の1つ1つが胸を強く貫いてくる!断言しよう。このアルバムは問題作でもあり最高傑作でもあると!!!このバンドの魅力は、そのサウンドの懐の深さだR&Bもディスコティックサウンドももちろんパンク・ロックもこのバンドにかかればザ・プリズナーというロックになってしまうのだ!新宿の高層ビルを見上げるような真夜中の道と高速を飛ばす時のように場末のキャバレーの片隅でそんなシチュエーションがトコトン浮かんでくる!!例えばメチャクチャだが和田アキコとジョー・ストラマーがのりうつったような(どんな表\\\現だよ・・)ウィルソンピケットwithクラッシュそのプロデュースを故・阿久 悠先生とファンカデリックが手掛けたみたいな(だから、どんな表\\\現だっつーの・・・)ブルーノートも場末のナイトクラブもどっちだってハマってしまう“粋”と“度胸”とステージングのオーラがある。つまり懐が深く無ければ出せない業なのだ!!おそらくジョー・ストラマーが生きていればこんな音楽を作ったのではないか?なんて想像してしまうワールドワイドなサウンドのチョイスに、そしてそのセンスに嫉妬してしまうのはアタクシだけじゃないハズ!やはりこれは問題作ですワ!(笑)俗に言うクロスオーバー、ミクスチャーサウンドといったカテゴリーではないし、かといってパンク・ロック、ダンスミュージックなのか?といったら答えはYESでもあり、NOでもある・・・もーどーでもいいやっ!!答えなんて!これは聞かなきゃわからない。息を止めなきゃ水の中に潜れないのと一緒ですワ!!先入観は捨ててくれ!
ザ・プリズナー待望のフルアルバムは、プロデューサーに柳家睦(バトル・オブ・ニンジャマンズ)を迎え、新鋭ロックの幕開け的強力盤に!!
柳家睦談:しっかしジャンルってヤツは、使いがってが良く便利だが、時にそれだけにとらわれると先入観ってヤツが邪魔をして本質を見失ってしまう。デトロイトスタイルなR&Bもディスコ・パンクもそれこそスモール・フェイセスにウィルソンピケット、ビョーク、シャム69などを飲み込み、シェイクし吐き出す。そんな奇跡的なバンドが生存している事を御存じだろうか?それがこのザ・プリズナーだ!(アタクシ個人的な意見は和田アキコ“ミーツ”ジョーストラマーと表\\\\\\\現したいのだが・・・)憎しみも悲しみも愛に変わる瞬間がある!このアルバムはそれの塊なのだ!先入観を捨てろ!