ヘイ・ナインティーン 93 Hey Nineteen 93
- アーティスト
-
スティーリー・ダンSTEELY DAN
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- 2CD
- 発売日
- 2021/04/21
- 品番
- VSCD4141/2
- 税込価格
- 3,080円
- ジャンル
- サブジャンル
- AOR / Light Mellow
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
-
1. The Royal Scam?Bad Sneakers?Aja
-
2. Green Earrings
-
3. Bodhisattva
-
4. I.G.Y
-
5. Josie
-
6. Hey Nineteen
-
7. Book Of Liars
-
8. Chain Lightning
-
9. Introductions
DISC2
-
1. Green Flower Street
-
2. Home At Last
-
3. Black Friday
-
4. Deacon Blues
-
5. Tomorrow's Girl
-
6. Babylon Sisters
-
7. Reelin' in the Years
-
8. The Fall Of '92
-
9. Peg
再結成スティーリー・ダンが1993年に行った北米ツアーからのラジオ放送用音源が登場。スティーリー・ダンはライヴ・バンドとしての活動は74年の時点で終了しており、
以降はスタジオ・レコーディングに専念していた。このライヴ音源は、20年の時を経て、再びバンドとしてのファンの前に姿を現した彼らの貴重な記録だ。
この音源はツアーの中盤、93年の9月1日にミズーリ州セントルイスのリヴァーポート・アンフィシアターで行われた公演のFM放送用音源をCD2枚に収録したもの。主にジ
ャズ?フュージョンのシーンで活躍するメンバーを引き連れての演奏は、まさにスティーリー・ダンらしいパーフェクトなもので、ファンならば押さえておくべき必聴音源だ。
レコーディング・プロジェクト化したまま終わったはずだったスティーリー・ダンが、まさかのライヴ・バンドとして復活。中心メンバーであるドナルド・フェイゲンの2ndソロ・アルバ
ム『カマキリアド』のプロデュースをスティーリー・ダン時代の相棒であるウォルター・ベッカーが担当したことで、バンド復活の機運が高まり、この再結成ツアーに結びついた。そういった経緯から、スティーリー・ダンの曲だけでなく、ドナルド・フェイゲンの2枚のソロ・アルバムからの曲や、当時はまだ未発表だったウォルター・ベッカーのソロ曲までもが演奏されている。ツアーの中盤の公演を録音したものということもあり、演奏もこなれてきて、スリリングでありながらも余裕を感じられる、非常に満足度の高い内容となっている。この時はまだ無名に近かったギタリストのドリュー・ジングの、変態的なフレージングも聴きどころだ。