ラリー・マクニーリー Larry McNeely
- アーティスト
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ラリー・マクニーリーLARRY McNEELY
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2005/08/17
- 品番
- RATCD4250
- 税込価格
- 2,750円
- ジャンル
- バーコード
紙ジャケット仕様
アメリカ人シンガー/ギタリスト、ラリー・マクニーリーが、イギリスに渡ってデイヴ・ルイス(アンドウェラ)など現地のミュージシャン、スタッフと作り上げた71年の記念碑的名作。
楽曲リスト
DISC1
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1. Dazed In New York City(Larry McNeely)
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2. Synthetic Society Blues(Larry McNeely)
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3. Hard Time Keeping You In Mind(Larry McNeely)
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4. Evil Days Counting The Minute Blues(Larry McNeely)
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5. Little Lucifer(Larry McNeely)
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6. Mississippi Water(David Lewis)
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7. Down Along The Cove(Bob Dylan)
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8. I've Got My Own(David Lewis)
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9. Beaujolais Baby(Larry McNeely)
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10. Are You Ready (David Lewis)
■60年代にナッシュビルで音楽活動を開始。70年代に入ってからはカリフォルニアに拠点を移し、グレン・キャンベル・バンドのメンバーとして注目を浴び、以降今日に至るまで、ウェストコースト屈指のセッション・ギタリスト(カーペンターズ、ロジャー・ミラー等)として活動を続けるラリー・マクニーリー。本作は、マクニーリーのキャリアの中でも異色の1枚であると同時に、アメリカ志向の英国のグループとして当時屈指の存在だったアンドウェラなど、英国人スタッフとの異色のコラボレーションが生んだ奇跡の名盤。
■バックには、アンドウェラの二人、デイヴ・ルイス(ギター)とデイヴ・マクドゥーガル(キーボード)が参加。録音は70年代英国ロックの名盤中の名盤と評されるアンドウェラのセカンド『ピープルズ・ピープル』(71年)と同じトライデント・スタジオで行われ、同アルバム収録のデイヴ・ルイス作による3曲([6][8][10])を取り上げているのも聴きどころ。ボブ・ディランの[7](アルバム『ジョン・ウェズリー・ハーディング』)やオリジナルはもちろん、独特の哀感をたたえたデイヴ・ルイスの作る楽曲とマクニーリーの朴訥として味わいのある歌のコンビネーションが素晴らしい。プロデュースは、そのアンドウェラやキャサリン・ハウ(ファースト)などを手がけたフィル・ギリン、エンジニアはのちにクイーンなどを手がける名手ロイ・トーマス・ベイカー。