ライヴ・アット・ラフォーレ LIVE AT LA FORET WITH MARTIN JENKINS
紙ジャケット仕様
1980年、東京・原宿ラフォーレにおける来日公演の模様を収めたバート・ヤンシュにとって初の公式ライヴ・アルバム。
楽曲リスト
DISC1
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1. Poor Mouth
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2. Blues Runs The Game
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3. Bittern
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4. Ask Your Daddy
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5. Running From Home
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6. Angie
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7. Avocet
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8. Let Me Sing About Love
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9. Alimony
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10. Una Linea Di Dolcezza (A line Of Sweetness)
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11. Mother Earth
■前年リリースの全編インストによる異色作『AVOCET』で共演したマーティン・ジェンキンス(元ダンドー・シャフト)を率いて80年に来日。3/22,23の両日に渡って原宿ラフォーレで素晴らしい演奏を聴かせてくれたバート・ヤンシュ。本ディスクは、その時の実況録音であり、ソロとしては初の公式ライヴ盤。ヴォーカルと生ギターのバートに対して、共演のマーティンは、マンドセロ、フィドル、エレキ・ギターと卓越したマルチ・プレイヤーぶりを遺憾なく発揮。放浪の身の心情を切々と歌う[5]やインド音楽やブルースを元にしたデイヴィ・グレアムの代表作[6]など初期の代表的なナンバーから、本ライヴと同年発表\の『Thirteen Down』に収録された[4]まで、その後のBBCライヴなど比べ、リラックスした中にもバート本来の一種硬質な緊張感の感じられるユニークな1枚。