ワン・フット・イン・ザ・グルーヴ ONE FOOT IN THE GROOVE
- アーティスト
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ドニー・フリッツDONNIE FRITTS
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2009/09/23
- 品番
- RATCD4291
- 税込価格
- 2,750円
- ジャンル
- サブジャンル
- Swamp Rock
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
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1. One Foot In The Groov
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2. She's Got A Crush On Me
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3. Chicken Drippings
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4. Across The Pontchartrain
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5. Don't Beat Around The Bush
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6. Robin In The Rain
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7. Nothing But The Blues
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8. My Friend
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9. Huevos Rancheros
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10. Jesus Was All I Had
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11. The Heart
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12. Nothing Stays The Same (Except The Changes)
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13. Waking Up In Reno (Previously Unreleased Demo Track)
■マッスルショールズ/スワンプ・ロック名盤 『プローン・トゥー・リーン』 で知られたドニー・フリッツの通算3枚目のオリジナル最新作。一聴して驚愕!!あのヘタウマな味のあるボーカルも健在!!期待を裏切らない素晴らしいスワンプ感!!最高です。賢蔵疾患で生死をさまよったとも言われましたが、本作で見事カムバック!!9月末からの来日公演では元気な姿を見せてくれるでしょう!!プロデュースにダン・ペンを迎え、スプーナー・オールダム、スコット・ボイヤー、デヴィッド・フット、トニー・ジョー・ホワイト等の精鋭たちがバックアップしたこれぞ南部ロックの真骨頂!!本邦初登場です。
エディ・ヒントンに続いてバリー・ベケットも亡くなってしまい、あのマッスル・ショールズのサウンドを支えていたミュージシャンの名前をCDのクレジットに見る機会もめっきり減って来たと感じていたある日、肝臓の移植手術して元気になったドニー・フリッツがもう一度日本に来たいと言って連絡がありました。
トムス・キャビンのコンサートは観客動員数が減り、ついにダン・ヒックスで最後という状況の中、ダニーにも実現は難しいと言う返事をしたのですが、ラングラー・ジーンズや大阪ビッグキャットの津田さんのご協力を得て、トムスキャビンの”聴かずに死ねるか”の番外編としてドニー・フリッツ&ザ・デコイズ ジャパンツアー2009を実現することができました。
ドニー・フリッツがベースのデイヴィッド・フッドやカウボーイのスコット・ボイヤー、アメイジング・リズム・エイセスのケルヴィン・ホリー、マッスルショールズでのスタジオワークに加えてグレッグ・オールマンや、パーシー・スレッジなどのツアーにも参加しているN.C. サーマン、そして最近はプライムスのレス・クライプールのサポートで注目されている若手ナンバーワン・ドラマー、マイク・ディロンといったマッスルショールズの仲間を達を引き連れて来日ます。マッスル・ショールズ関係のミュージシャンがこれだけそろって来日するのは初めてで久しぶりに南部サウンドが堪能できる事と思います。ドニーはクリス・クリストファーソンのバンド・メンバーとして1974年に来日した時以来、実に35年ぶりの来日です。
ドニーは多分このメンバー達とトロイ・シールズとの共作”ウイ・ハッド・イット・オール”、ダン・ペンとの”レインボウ・ロード”、エディー・ヒントンとの”ブレックファースト・イン・ベッド”、トニー・ジョー・ホワイトとの”サンピン・ファンキー・ゴーイング・オン”、スプーナー・オルドハムとのマイ・フレンド、等の名曲をスワンピーなサウンドで聞かせてくれるに違いないと思います。それとやっぱりカウボーイの曲も聴きたいな、出来ればラッセル・スミスは居ないけどアメージング・リズム・エイセスの曲も聴きたい、といまからわくわくしております。
ラングラー・ジーンズと津田氏に感謝感謝です。
トムス・キャビン代表 麻田浩