ピロー・トーク Pillow Talk
- アーティスト
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佐藤奈々子NANAKO SATO
- レーベル
- マスクラット
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2007/01/24
- 品番
- RATCD4315
- 税込価格
- 2,750円
- シリーズ
- ジャパニーズ・シティ・ポップ・コレクション
- ジャンル
- バーコード
紙ジャケット仕様
小坂忠をプロデューサーに招き、南佳孝、鈴木慶一、佐藤博ら多彩な作曲陣とのコラボレーションで新境地を示したサード・アルバム。マリリン・モンローのカヴァーを含む、効果音を巧みに使ったシネマ風な作りもユニークな会心の一枚! [1978年作品]
楽曲リスト
DISC1
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1. ピロー・トーク・レビュー
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2. おいらギャングだぞ
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3. 悲しきセクレタリー
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4. 恋の流星
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5. ブラック・ペッパー・ジェラシー
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6. 愛してちょうだい
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7. コインランドリー
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8. 日曜日のフラッパー
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9. 最後の作品
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10. ミスティ・マジック
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11. センチメンタル・ジャーニー
■レビュー仕立ての前半は、様々な効果音を巧みに曲間に配して、レビュー・ショーの舞台が変るように、様々な情景が浮かんでくる。 鈴木慶一(ムーンライダーズ)の作詩作曲による彼女の儚げなヴォーカルの魅力が最高に活かされた傑作バラード[3]、波の音の効果音に続いてカリビアン風なマリンバをフィーチャーして、彼女のお茶目でキュートなヴォーカルが堪能できる[5]、そしてマリリン・モンローの名曲[6]と、流れるような展開には思わずため息が出てしまうほど。後半の5曲も負けず劣らず粒ぞろいで、なかでもラストの[11]は、先の[3]と並ぶ本作の白眉。
■ゲスト・プレーヤー;佐藤博(キーボード&シンセサイザー、パーカッション)、鈴木慶一(シンセサイザー、コーラス)、ペッカー(パーカッション)、木村誠(ラテン・パーカッション)、八木伸郎(ハーモニカ)、ジェイク・H・コンセプション(サックス)、武藤雅寛(フィドル、コーラス)、江藤幸雄(フルート)、金山巧(マリンバ)、竹田和三(フリュゲル・ホーン)、金沢尚(トランペット)、岡崎資夫(クラリネット)、小坂忠(ラテン・パーカッション、コーラス)他。