アリゲーター・ラジオ・ステーション ALLIGATOR RADIO STATION

アーティスト
ラストショウ
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レーベル
マスクラット
商品区分
CD
発売日
2009/12/09
品番
RATCD4334
税込価格
2,750円
シリーズ
骨太ロック保存会
ジャンル
バーコード
4540399043340
※ 先頭3桁が「200」の場合は非JANコード(転用不可)
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★細野晴臣率いるティン・パン・アレーと双璧で、日本ロック&フォーク・ミュージック・シーンの大きな支柱となった音楽職人集団、ザ・ラストショウ。彼等の歴史的名盤であるファースト・アルバムが紙ジャケット仕様&最新リマスタリングでリイシュー。ザ・ラストショウが音楽を担当したTBS系ドラマ『火曜日のあいつ』のサウンド・トラック『ブルファイト』より、ボーナス・トラックとしてA面を完全収録。(オリジナル発売:1977年)

■はっぴいえんど以降の日本語ロックの在り方が大きく変わる中、決して忘れてはいけない職人音楽集団がこのザ・ラストショウだ。現在に至るまで多くのセッションに参加、レコーディングやライヴサポートは各々百戦錬磨である。ナッシュヴィルのエリア・コード615などを標榜としたラディカルでプログレッシヴなバンドだけに、本作では、ポップス、ロック、ジャズ、R&Bと様々な米国ルーツ・ミュージックを呑みこみ、唯一無二のアンサンブルを構築している。ムーンライダーズの名曲カヴァー<ヒゲとルージュとバルコニー>を収録。



メンバー… 松田幸一 (harp, B)、村上律(sg)(pedal steel G)、島村英二(Dr)、徳武弘文(G)、河合徹三(B)
ゲスト… 渡辺三郎(Bj.)、山本譲(Fiddle)、佐藤博(P.)、ジョン山崎(Org.)、鈴木慶一(Org.)、岡田徹(P.)、吉川忠英(Fl.Top G.)、吉川祐二(Perc.)、マザー・グース(Cho.)他


【THE LAST SHOW プロフィール】

米国ルーツ・ミュージックを最大級の敬意と愛情をもって日本のポップ・ミュージックに昇華した日本を代表する音楽職人集団、ラスト・ショウ。74年に泉谷しげるのバックバンドとして結成され、P.ボクダノビッチの名作映画にちなんで泉谷が“ザ・ラスト・ショウ"と命名。泉谷とは2年間ツアーを共にした。その後、セッション・バンドとしてアグネス・チャン他のサポートを経て、ラスト・ショウとして2枚のアルバムを発表。ムーンライダーズ一派のバンドで、鈴木慶一、岡田徹らが深く作品に関わり、アメリカ・サザン・ミュ-ジック的なプ口グレッシブバンドとして高い評価を受けた。現在もワールド・ワイドに音楽シーンの第一線で活躍するトップミュージシャンの面々だ。

【メンバープロフィール】

松田幸一 (harp)、日本のブルースハープのパイオニアであり、プロで活躍するハーピストの中でもキャリア、実力共に日本を代表するプレーヤーの一人。ゴンチチ、オリジナル・ラブ、高橋幸宏、Charlie McCoy、徳武弘文、Brendon Power、大瀧詠一、高田渡、高石とも也、太田裕美、小泉今日子、福山雅治、石川さゆり、などのレコーディングやライブに参加。

村上律(pedal steel Gt)1971年に中川イサトと“律とイサト”というデュオ・グループを結成し、コンテンポラリー・フォーク・ミュージックを追求する。1972年にCBS/ソニーから“律とイサト”というタイトルのアルバムをリリースする。同年にグループは解散し、当時交流のあった渡辺勝、松田幸一、今井忍、竹田裕美子らと“アーリィタイムズ・ストリングス・バンド”を結成する。CBS/ソニーからシングル盤1枚をリリース。その後、泉谷のバック・バンドとして活動していた時に知り合った徳武弘文らと“ラスト・ショウ”を結成。それ以降、加川良、泉谷しげる、長渕剛、などのサポートをする。1999年、久しぶりに中川イサトと再会しアルバム「律とイサト」を作る事になる。2003年ソロアルバム「ホロロラ」をリリース

島村英二(Dr)、1974年頃、吉川忠英とともに「ホームメイド」を結成。同時期にスタジオワークに入る。その後「ラストショー」に参加。以後ライブとスタジオの活動を両立させている。いままでのレコーディングサポートは吉田拓郎、松任谷由実、チャゲ&飛鳥、井上陽水、伊勢正三、竹内まりや、THE BOOM、宗次郎、さだまさし、泉谷しげる、南こうせつ、大瀧詠一、長渕剛、山下達郎、ゆず、BEGIN 他。現在は"NOBU CAINE""ONE NIGHT STAND BROTHERS"のライブに参加。


徳武弘文(Gt)、大学時代に"ブレッド&バター" のサポートをつとめ、以後、伝説のバンド "はちみつぱい" のメンバーと共に "山本コータローと少年探偵団" を結成し、本格的な音楽活動を開始。後に "吉川忠英&ホームメイド" に参加しながら、スタジオ・ミュージシャンとして幾多のセッションを行なう。74年に泉谷しげるのバックバンド "ザ・ラスト・ショウ" を結成。その後ニュー・ミュージック系アーティストを始め、五輪真弓、吉田拓郎、長渕剛、杉田二郎、大瀧詠一、南こうせつ、高橋幸宏、ファッションデザイナー山本耀司等のレコーディング、ライヴに参加、1998年、最も啓蒙を受けたナッシュビルのプログレッシブ・カントリー・ロック・バンド、"ベアフット・ジェリー"のリ・ユニオン・コンサートでのリード・ギタリストとして参加。


河合徹三(B)、高校生のときにクラウディ”というバンドでプロデビューが決まるが、進学を決意しデビュー直前に脱退。しかし希望大学に入れずに、浪人生活の傍ら再び音楽活動を開始する。そのときに“ラストショウ”にベーシストとして参加、また、ラストショーの活動とは別にベーシストとして多くのレコーディングに参加する。サポートしたアーティストは岡林信康、古井戸、アリス、堀内孝雄、アグネス・チャン、木の内みどり、丸山圭子など。ラストショウ解散後は、スタジオミュージシャンを続け、アリス、杉田次郎、ふきのとう、中山美穂、島田歌穂などのコンサートのサポートも始める。ふきのとう、永井龍雲、高橋忠史などのレコーディングではアレンジャーも務める。最近では南こうせつ、伊勢正三、鈴木康博、浜田省吾、藤井フミヤ、ビギン、都留教博、中村由利子、TOSHI(X JAPAN)などのレコーディングやコンサートのサポートを行う。またこれらのサポート以外に、山本康世(元ふきのとう)やメンバーとして参加しているアコースティックカフェ等のレコーディングにおいてサウンド・プロデュースも担当している。'03年自身のソロアルバム「Trapejium」をリリース、また河合徹三、夏目一朗、金武功の3人からなる弾き語りソロユニット pig-inn を結成。 現在南こうせつバンドの一員として、コンサートやテレビ出演の機会も多い。

ディスコグラフィー

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