ライヴ・アット・エッグマン+ LIVE AT EGGMAN+
- アーティスト
- メルティング・ポット FEAT. 鳴海寛
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2017/06/28
- 品番
- RATCD4397
- 税込価格
- 2,546円
- ジャンル
- サブジャンル
- CITY POP / FUSION / JAZZ
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
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1. In Style
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2. Throw A Kiss
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3. なくしたものが多過ぎる
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4. Tell Me
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5. Love Is Wonder
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6. Have A Party
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7. Summer Touches You
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8. Throw A kiss(スタジオ・テイク)
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9. なくしたものが多過ぎる(スタジオ・テイク)
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10. Throw A Kiss(スタジオ・テイク / オフ・ボーカル)
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11. なくしたものが多過ぎる(スタジオ・テイク / オフ・ボーカル)
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12. その胸にもう一度(リハーサル・テイク)
NARUMIN MUSIC第2弾はメルティング・ポット feat. 鳴海寛『Live at Egg-man+』。八神純子&MELTING POT。八神ファンには懐かしい響き。鳴海寛、山川恵津子も参加した八神のヤマハ時代(1977?1984年)のバックバンド MELTING POT(愛称メルポ)。メルポはヤマハ・ネム音楽院出身の職人ギタリスト矢萩秀明がリーダーで藤岡敏則(B)、宮崎全弘(D)、田代修二(KEY)、アンディ檜山(LP)で結成。その後、セカンドギターとして岩崎雄一が加入、ドラムが豊田勝敏に交代し、キーボード、コーラスとして、山川恵津子が参加。1980年に岩崎の後任として、谷山浩子のバックバンド等で一緒だった山川、藤岡の推薦で鳴海が参加。メルポ在籍中の1982年には鳴海、山川は、東北新幹線『THRU TRAFFIC』をリリース。鳴海、山川、在籍時のライヴは八神純子『JUNKO THE LIVE』にも収録され、八神の素晴らしい歌唱と精鋭揃いのメルポメンバーの演奏を存分に堪能できる。「二人だけ」では鳴海の素晴らしいギタープレイとナイーヴな甘い歌声による印象的なコーラスを聴ける。本作は東北新幹線『THRU TRAFFIC』リリース翌年の1983年、渋谷Egg-manでの単独ライヴ。作詞作曲は全曲 鳴海(ヴォーカル・ギター)。鳴海の艶のあるトーンとメルポのリーダー矢萩秀明のワウギターが交錯する1:「In Style」、2:爽やかな疾走感が心地よい「Throw A Kiss」、3:「なくしたものが多過ぎる」は矢萩と鳴海が個性溢れる素晴らしいソロを聴かせ、4:「Tell Me」ではソウルフルな鳴海のヴォーカルに矢萩のギターが寄り添う。続く5:「Love Is Wonder」は哀愁を帯びた歌声と鳴海節全開の絶品ソロ、6:「Have A Party」のバンド一丸となった熱い演奏で幕を閉じる。東北新幹線の時よりも、よりソウルフルな鳴海のサウンドと歌声、ギタープレイが存分に堪能できる貴重な発掘ライヴ音源。更に貴重なのが八神のコンサートでメルポが単独で披露した7:「Summer Touches You」。鳴海の代表曲とも言える東北新幹線『THRU TRAFFIC』の冒頭を飾るこの名曲のずっしりとした黒いグルーヴのライヴ・ヴァージョンは必聴!!「Throw A Kiss」「なくしたものが多過ぎる」のスタジオテイクや鳴海が八神に提供した「その胸にもう一度」のリハーサルテイクも収めた全12曲。(NARUMIN MUSIC / TAKESHI NAGAKUBO)