僕は詩つくり

アーティスト
鳴海寛
レーベル
ヴィヴィド・サウンド
商品区分
CD
発売日
2017/06/28
品番
RATCD4398
税込価格
2,546円
ジャンル
サブジャンル
CITY POP
バーコード
4540399043982
※ 先頭3桁が「200」の場合は非JANコード(転用不可)
東北新幹線の鳴海寛が1975-1978年に残した最初期秘蔵音源集が満を持してリリース!!「おやすみ」「レイディー・ローザ」等、珠玉の名曲を含む天才の原点!!

楽曲リスト

DISC1

  • 1. 無題
  • 2. 僕は詩つくり
  • 3. サリー(君と陽の当る午後)
  • 4. おやすみ
  • 5. オン・ザ・サニーストリート
  • 6. サリー(君と陽の当る午後)(デモ)
  • 7. ぼくは詩つくり(デモ)
  • 8. めぐり逢う日を
  • 9. 今あなたに
  • 10. 絵の具箱とスケッチブック
  • 11. 僕の夕暮れ
  • 12. 友達の恋人
  • 13. 雨あがり
  • 14. レイディー・ローザ

東北新幹線として名盤『THRU TRAFFIC』を残し、山下達郎『JOY』収録の「蒼氓」に自身のギタリストとしての頂点とも言える全身全霊を注いだ名演が記録された鳴海寛。NARUMIN MUSIC第3弾 鳴海寛『僕は詩つくり』は鳴海が1975?1978年の間に残した原点の記録。これが高校生によるものかと驚愕する一人多重録音によるコーラスが美しい冒頭の「無題」を聴けば鳴海が天才と呼ばれた所以がわかるだろう。この曲にはピアノで山川恵津子が参加!後に東北新幹線として『THRU TRAFFIC』をリリースする二人の天才は1975年に出会っていた!当時、好きだったブレッド調の曲に甘い歌声と伸びやかなファルセットによる陽だまりのような優しさに包まれた「サリー」や「僕は詩つくり」はコッキーポップでオンエアされただけの幻の名曲。「おやすみ」は1976年に録音されたものの当時リリースされなかったのが惜しまれる珠玉の名曲。バカラック調の「オン・ザ・サニーストリート」、鳴海の素晴らしいガットギターによるプレイとナイーヴな甘い歌声が聴けるソニア・ローザに捧げた「レイディー・ローザ」や「雨あがり」等、エヴァーグリーンな名曲の数々。若くして天才と謳われた鳴海の原点を記録した秘蔵音源全14曲。(NARUMIN MUSIC / TAKESHI NAGAKUBO)

【鳴海寛プロフィール】
8才からギターとキーボードに親しみ、12才でバート・バカラックに感銘を受け、作曲を始める。その後、ジョアン・ジルベルト、デイヴィッド・T・ウォーカー、エウミール・デオダート等に影響を受ける。1976年、作曲コンテストに入賞しCM音楽でプロデビュー。谷山浩子、佐々木幸男等のライヴサポートやスタジオコーラス等の活動を開始。1980年、八神純子のバックバンドMELTING POTに参加し、1982年に同バンド参加中の山川恵津子とのデュオユニット東北新幹線『THRU TRAFFIC』をリリース。以降、来生たかおのバックバンドや山下達郎のPERFORMANCE 1988-1989ツアーでサポートを務め、ライヴアルバム『JOY』に「蒼氓」をはじめとする数々のギタリストとしての名演が収録された。楠木恭介、中山美穂、CINDY等の作品に作編曲で参加し、秀逸なプレイも披露。frascoで3作リリース。2004年8月には東北新幹線のリユニオンライヴを行い同年9月に自宅録音で『THE ONE MAN BAND』を完成。体調を崩し表舞台から退くも自宅で音楽制作を続け、2015年7月、これから本格的に音楽活動を再開しようとしていた矢先に惜しくも逝去した。鳴海寛の作品をリリースレーベルNARUMIN MUSICより2016年4月に第1弾『THE ONE MAN BAND』をリリース。2017年6月に第2弾メルティング・ポット feat.鳴海寛『Live at Egg-man+』、第3弾 鳴海寛『僕は詩つくり』、東北新幹線『THRU TRAFFIC』を3枚同時リリース。今後も1980年に鳴海がソロ名義で残した「Summer Touches You」を含む同タイトル作品、ガットギターによるボサノヴァ弾き語り音源集『Smile Again』等をリリース予定。鳴海寛が残した素晴らしい音楽をリリースするNARUMIN MUSICのリリース情報等をTwitter【鳴海寛 NARUMIN MUSIC】にて配信中。

ディスコグラフィー