アット・ラスト (生産限定紙ジャケット仕様) AT LAST
- アーティスト
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アンディ・アームストロングANDY ARMSTRONG
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2011/12/28
- 品番
- VSCD5018
- 税込価格
- 2,750円
- シリーズ
- BIGPINK
- ジャンル
- サブジャンル
- SSW / ACID FOLK
- バーコード
バート・ヤンシュやデイヴィ・グレアムのギター奏法の影響で19歳という若さで作り上げた奇跡の作品(オリジナル・リリース:1976年)
楽曲リスト
DISC1
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1. INTRO
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2. HAD A LITTLE GIRL
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3. MY LITTLE BIRD
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4. ONCE UPON A TIME
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5. THE WAY YOU TALK
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6. A RAY OF HOPE
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7. IF SOMEONE IS FOLLOWING YOU
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8. CALL IT ON YOUR OWN
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9. BABY SAID TO ME
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10. DID I HEAR YOU RIGHT
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11. HOW'S YOUR BABY?
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12. SLIDIN' BLUES
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13. PLEAD IS ALL I CAN DO
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14. BONNIE GEORGE CAMPBELL
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15. GOIN' HOME
■オーストラリア中西部、サウス・オーストラリア州アデレード出身のシンガー・ソングライター/ギタリスト。アデレードに本拠を置くレイヴン・レーベルから72年にリリースされたセカンド『パースペクティヴ・ワークス』は、本ビッグ・ピンク・シリーズですでに紹介済みだが、本盤はそれに先立つ69年にリリースされたデビュー・アルバム。実際のレコーディングはさらにさかのぼって67年、彼が19歳のときにおこなわれている。2曲のインスト・ナンバー([1][12])における、巧みな音使いによる力強いフィンガー・ピッキングからは、バート・ヤンシュやデイヴィ・グレアムのギター奏法から学んだと思えるブリティッシュなテイストがはっきりと表れている。79年の3作目『ビフォー・アイ・フォゲット』には、ペンタングルで知られるトラッド2曲、「ロード・フランクリン」と「ウィリー・オウィンズベリー」を収めていたが、ここではバロック・フォーク調の[2]にペンタングルの影響が感じられる。全体のサウンドの印象は、ギターの弾き語りやピアノだけを伴奏とするナンバーに象徴される、ナイーヴなヴォーカルによる初期ダンカン・ブラウンあたりのセンシティヴなシンガー・ソングライター・アルバムとなっている。