ディパーチャー(生産限定紙ジャケット仕様) DEPARTURE
- アーティスト
-
ジョン・サザーンJOHN SOUTHERN
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2012/04/25
- 品番
- VSCD5038
- 税込価格
- 2,750円
- ジャンル
- サブジャンル
- SSW
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
-
1. WHERE ARE YOU WHEN I'M LONESOME TONIGHT
-
2. I'VE GOT TO RUN AWAY AGAIN
-
3. MOMMA WON'T YOU SING ME A SONG
-
4. GIVE HER MY LOVE
-
5. MOMMA WE CAN WINNEBEGO
-
6. DARLIN' I JUST CAN'T UN-LOVE YOU
-
7. COCAINE KATY
-
8. RENDEZVOUS IN MOROCCO
-
9. PLEASE, PLEASE MR. CARTER DON'T YOU GET US INTO THE WORLD WAR ?
-
10. YOU CAN'T TAME THE THE WIND
-
11. SOMEBODY STOLE MY ROCK N'ROLL
-
12. WATERMELON WOMAN
-
13. I'M AN ANALOG MAN, BUT I'M LIVING IN A DIGITAL WORLD【BONUS TRACK】
■完全なセルフ・レコーディングによる、カントリー・ロック風味のシンガー・ソングライター・アルバムだったファースト『イクイノックス』(75年)に対して、バンド録音の楽曲を含むセカンドつまり本盤『ディパーチャー』(79年)は、サウンドがより厚みを帯び、骨太なカントリー・ロック・サウンドが、ぐっとカラフルな印象を与える好盤。全12曲中4曲[1][3][5][10]がバンドによる演奏で、残る8曲でサザーンは、6弦&12弦アコースティック・ギター、ベース、ピアノ、ドラムス、各種シンセサイザー、ハモンド・オルガン)を駆使して、マルチ・インストルゥメンタリストぶりを発揮している。バックのメンバーにクレジットされているのは、デイヴィス・マッキューン&スティーヴ・ゴスネル(ドラムス)、グレン・ゴッドセイ(フィドル)、エルドン・シャンブリン(リズム・ギター)、ガイ・ランドラム(ピアノ&オルガン)、ロンディ・クローチ&マイク・ブルース(スティール・ギター)。ボーナス・トラック1曲(新録)収録。フィドルやスティール・ギターにフィメール・ヴォーカルを効果的にフィーチャーしたカントリー・ロック・ナンバーから、クラプトン風ギター・ロック、さらにシンセサイザー/キーボードを多重録音した異色のファンキーなインスト・ロックまで、ヴァラエティに富んだ曲想は前作以上。現在は地元を中心にした様々なコミュニティで定期的にコンサートを開催。05からは「トーキン・ギターズ」(マーティン・ギターのクリス・マーティンやプレスリーの初代ギタリスト、スコッティ・ムーアなど全米のギターに関わる著名人をスタジオに招いてのインタビュー番組)というテレビ番組の制作も手がけ、自らMCも担当。ギター専門誌「プレミア・ギター」のレギュラー・ライターも務めている。