グッゲンハイム(生産限定紙ジャケット仕様) GUGGENHEIM
- アーティスト
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グッゲンハイムGUGGENHEIM
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2012/04/25
- 品番
- VSCD5039
- 税込価格
- 2,750円
- ジャンル
- サブジャンル
- PUB ROCK / FOLK ROCK
- バーコード
英マンチェスターのパブ・ロック・トリオ<グッゲンハイム>の唯一のアルバム。(オリジナル・リリース:1972年)
楽曲リスト
DISC1
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1. GLENVILLE
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2. WHEN THE SNOWS LEAVE
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3. WHY SHOULD WE CARE
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4. GAMES
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5. GOOD-BYE BABY
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6. SUSIE
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7. SONG FOR A RAINY DAY
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8. GONNA RAIN FOREVER
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9. HOW YOU'VE CHANGED
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10. SETTING OUT AGAIN
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11. DOORWAY LOVERS
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12. GUGGENHEIM
■メンバーは、ポール・マクドウェル(ヴォーカル)、クリス・パイ(ヴォーカル、アコースティック・ギター、ベース、ピアノ、パーカッション)、ジュールズ・バーンズ(リード・エレクトリック&アコースティック・ギター、ベース)の3人。バーンズは、5人組ウィッチズ・ブリューのメンバーとしての録音が、79年のオムニバス・アルバム『ホンキー・トンク・デモズ』のなかに残されている(他の2人についての経歴は不明)。ヘロンをイングランドの田舎からロンドンのパブに連れ出したかのような、どこか“いなたい”フォーク・ロック。[9]と[12]は典型的なウェストコースト派のジャズ・ヴォーカル・チューンといった趣で、アルバムの中では異色ながらこれが予想に反してなかなかいい雰囲気。その意味では英国らしさはほとんど感じられないが、60年代の西海岸ミュージックと70年代パブ・ロックが出会ったよう折衷的なサウンドは、地味ながら独自の音楽性を主張している。なお発売元のインディゴ・レコードは、地元マンチェスターのインディゴ・サウンド・スタジオを拠点とするレーベル。他のフォーク系作品に、セラピーの『ワン・ナイト・スタンド』(73年)やシャロン・ピープルのファースト『インサイド・ルッキング・アウト』(74年)がある。