リッチー・ギルバート・アンサンブル (生産限定紙ジャケット仕様) RICHIE GILBERT ENSEMBLE
- アーティスト
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リッチー・ギルバート・アンサンブルRICHIE GILBERT ENSEMBLE
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2012/06/27
- 品番
- VSCD5048
- 税込価格
- 2,750円
- シリーズ
- BIGPINK
- ジャンル
- サブジャンル
- SSW
- バーコード
70年代初頭のニューヨーク(コールド・スプリング)で開催されたユダヤ人キャンプ仲間が同窓会的に集まって結成されたリッチー・ギルバート・アンサンブルの唯一のアルバム。(オリジナル・リリース:1975年)
楽曲リスト
DISC1
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1. FRIENDS
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2. SUNDAYS MAKE ME FEEL SO BLUE
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3. A SONG FOR L.A.
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4. TRAIN
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5. THEY TRIED TO STEAL AMERICA
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6. THE HOUR GLASS
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7. LOVELY LADY
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8. A CHILD LIES DYING
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9. TIME LINE
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10. WALK WITH ME
■グループは<ヴォーカリスト>と<ミュージシャン>のふたつのセクションに分けられ、前者には、リーダーのリッチー・ギルバート以下、リビー・リントン、ダイアン・ジョーン・マーロウ、ラリー・パットン、ジェイ・ディー・ウィルソン、ジョアン・ウィルソンの6名(男性3人/女性3人)、後者には、こちらもギルバート(ギター)以下、ブライアン・ジョセフ・ハフ(ピアノ)、リビー・リントン(ギター)、ラリー・パットン(リード・ギター)、ブライアン・シェリック(ドラムス、ベース)、ジョン・ヴァーガス(コンガ、タンバリン)、ジェイ・ディー・ウィルソン(ギター)の7名がクレジットされている。すべてギルバートのオリジナル曲で、ヴォーカルをメインに、ややソフト・ロック/サイケ・ロック風味のモダン・フォーク調の楽曲が大半を占める。アルバム中、5曲([2][3][6][8][10])で女性メンバーがリード・ヴォーカルをとっているが、一方でボブ・ディランふうな歌い回しをする男性シンガーがいるのが(リリース年を考えると)なかなか面白い。プロの手を介さないシンプルなプロダクションながら、作品が生まれた背景にあるピュアなアマチュアリズムが眩しい逸品だ。