サムデイ・スーン (生産限定紙ジャケット仕様) SAMEDAY SOON
- アーティスト
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カーム・マスカレンハスCARM MASCARENHAS
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2012/07/25
- 品番
- VSCD5053
- 税込価格
- 2,750円
- シリーズ
- BIGPINK
- ジャンル
- サブジャンル
- Psychedelic Folk Rock
- バーコード
ヴァン・モリソン好きにもジャストなカナダのマイナー・レーベルからリリースされた知る人ぞ知るフォーク・サイケの逸品が初CD化!(オリジナル・リリース:1975年/MASCANTA MUSIC)
楽曲リスト
DISC1
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1. IN THE SUN
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2. GREEN EYES (SMILE)
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3. BEYOND MY HOME
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4. STORMY DAY
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5. BRAND NEW LIFE
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6. FIELDS OF GREEN
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7. A TIME IN LIFE
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8. (HAPPY DAYS) SOMEDAY SOON
■カナダのシンガー・ソングライター、カーム・マスカレンハスが75年にリリースした本盤は、70年代のもっとも過小評価されているプライベート・プレス作品のひとつ。ジャズ的ビート感に裏打ちされたルーツ・ロック・サウンドは、そのレイドバックしたヴォーカルも含めて、『テュペロ・ハニー』期のヴァン・モリソンを彷彿とさせるような曲もある。作曲/アレンジ/プロデュースを本人が手がけ、さらに共同プロデューサー/アレンジャーとしてデイル・ラッセルがクレジットされている。ミュージシャン、プロデューサー、ソングライターとして今も活躍するデイヴ・ラッセルは、カナダ国内では知る人ぞ知る人物(1983年から2000年まではゲス・フーのメンバーとして活動)。録音はカナダ中部、マニトバ州ウィニペグにあるロード・レコーディング・スタジオ。ラッセルをはじめ、バックにもウィニペグ周辺で活動するミュージシャンたちが集められている。そのなかでも中核となるのがグレン・ホール(サックス)で、カナダのジャズ・シーンを代表するマルチ器楽奏者。70年代前半にジャズ・カルテット<ホール・ライフ・コミュニケイション・オーケストラ>を結成、このときのメンバーが、イアン・ガーディナー、ジム・ヒルマン、マーク・ラザフォードという本盤にそのまま参加している布陣。84年、伝説的アレンジャー/コンポーザーのギル・エヴァンスを迎えたセカンド『マザー・オブ・ザ・ブック』は、各方面から絶賛された。