マン・アイ・アム・トゥデイ(生産限定紙ジャケット仕様) THE MAN I AM TODAY
- アーティスト
-
クリス・ローマンCHRIS ROHMANN
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2012/11/28
- 品番
- VSCD5072
- 税込価格
- 2,750円
- シリーズ
- BIGPINK
- ジャンル
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
-
1. THE CHAIR SONG
-
2. BIOGRAPHY
-
3. ROLL YOUR DREAMS ON
-
4. WHAT WOULD IT BE LIKE
-
5. I DON'T KNOW WHAT TO SAY
-
6. RIOT (ARE YOU AFRAID)
-
7. THE MAN I AM TODAY
-
8. THE LION AND THE DEER
-
9. I MUST FLY
-
10. SONG OF THE FARMER
-
11. SING
-
12. HAPPY BIRTHDAY
基本となるメンバーは、デイヴ・マタックス(ドラムス)、クリス・ローレンス(ストリング・ベース)、パット・ドナルドソン(ベース)、ピーター・ウッド(キーボード)、ティム・レンウィック(エレクトリック・ギター)、グレアム・プレスケット(フィドル)、ブライアン・コール(ペダル・スティール)、トニー・コックス(シンセサイザー)ほか、フェアポート・コンヴェンションやクイヴァーのメンバーを中心とする鉄壁の布陣。さらにホーン・セクションを加え、ストリング・アレンジにジミー・ホロヴィッツ。プロデュースのジョン・ピアース、エンジニアのジェリー・ボーイズという組み合わせは、たとえば同じサウンド・テクニクス録音によるSSWデュオ<モーリン&ウィルソン>の『ピースフル・カンパニー』(72年/ソヴリン)同様。全曲オリジナルで、「いまある私という人間」というタイトルに象徴されるように、家族のことも含めて、ここでローマンは、自分の半生をユーモアも交えながら淡々とつづっている。同様に当時アメリカから英国に渡って活動していたマーク・エリントンにもつうじるカントリー・ロックふうSSW作品。リチャード・ディガンスの初期トランスアトランディック盤のようなポップな味わいも魅力。77年リリースの次作『テクニカラー・ドリームス』を最後にアメリカに戻り、以降、シンガー・ソングライター、俳優、コメンテーター、舞台演出、ライター/編集者(演劇評論関係)、TV番組の司会者などなど、様々な分野で活躍している。
(オリジナル・リリース:1973年/PRIVATE LABEL)