ワイルド・ブルー・ヨンダー(生産限定紙ジャケット仕様) WILD BLUE YONDER
- アーティスト
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ハックルHUCKLE
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2013/01/23
- 品番
- VSCD5084
- 税込価格
- 2,750円
- シリーズ
- BIGPINK
- ジャンル
- サブジャンル
- FOLK
- バーコード
バンド<ワイルド・ブルー・ヨンダー>の録音(75年~76年)を中心に骨太なルーツ・ロックを聴かせるセカンド。(オリジナル発売:1976年)
楽曲リスト
DISC1
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1. Wild Blue Yonder
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2. Rolling River
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3. I Surrender
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4. Flower To The Sun
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5. She's Coming Home
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6. Beautiful You Are
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7. High For Sky
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8. Gather The Children
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9. Wild Night
ファーストにも参加していたポール・ゲルマンをパートナーに、75年のカナダ・ツアーをへてガブリオラに戻ったハックルは、ゲルマンとバンド<ワイルド・ブルー・ヨンダー>を結成、76年の春のカナダ西部ツアーをへて、同年そのグループ名からタイトルを取ったセカンド・アルバム『ワイルド・ブルー・ヨンダー』をリリース。それが今回ファーストと共に本邦初登場となった本盤(オリジナルLPは300枚プレス)。74年から76年にかけて、ライヴあるいはスタジオ、様々なロケーションでレコーディングされた全9曲を収録。参加メンバーは、ハックル(ヴォーカル、アコースティック&エレクトリック・ギター、フルート、ベース、ピアノ)以下、ポール・ゲルマン(ピアノ、フィドル、ギター)、ウェンディ・シンクレア(ヴォーカル)、トミー・アゴスティーノ(ベース、ヴォーカル)、ボブ・ウォルショウ(ドラムス)、ストロー(本名フランク・パトリック/ウッデン・スティック・ドラムス)他、<WBY>のメンバーを含む面々。74年当時の録音には、サウンド全体に前作同様、ヴァン・モリソンにつうじるような内に秘めた繊細でスピリチュアルな雰囲気がただよう。75年から76年にかけての録音では、ゲルマンのフィドルもよりロック・テイストを強めたジプシー・ヴァイオリン風で、女性ヴォーカルも含め、同時期のボブ・ディランの<ローリング・サンダー・レビュー>を連想させるユニークなフォーク・ロック・サウンドを展開している。