ジェリー・コービット(生産限定紙ジャケット仕様) JERRY CORBITT
- アーティスト
-
ジェリー・コービットJERRY CORBITT
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2013/01/23
- 品番
- VSCD5085
- 税込価格
- 2,750円
- シリーズ
- BIGPINK
- ジャンル
- サブジャンル
- SWAMP ROCK
- バーコード
元ヤングブラッズのジェリー・コービットがチャーリー・ダニエルズの協力を得てナッシュヴィルで作り上げた傑作!(オリジナル発売:1970年)
楽曲リスト
DISC1
-
1. Country Boy Blues
-
2. Burning In Your Love Light
-
3. Georgia
-
4. Till You Come Back Home Again
-
5. Pain
-
6. John Deere Tractor
-
7. Load On
-
8. Happy Times
-
9. Canada
-
10. Get On Back To The Land
ジェリー・コービットがボストンのコーヒー・ハウスでジェシ・コリン・ヤングと出会ったのは65年初頭。意気投合したふたりはデュオとして活動を開始、それが<ヤングブラッズ>結成へと至る。ヤングブラッズが西海岸に移った時点で脱退したこともあり、ヤングにばかり注目があつまりがちだが、グループの最初のヒット曲「グリズリー・ベア」(67年)を書いたコービット(ヴォーカルと12弦ギターを担当)は、まちがいなく初期YBのもうひとりのフロントマンだった。独立後バークレー(カリフォルニア)録音によるファースト・ソロ『コービット』(69年)をポリドールからリリース、そこでプロデュースを手がけていたのがナッシュヴィルのスタジオ・ミュージシャンとしてディランの現地録音盤にも参加していたチャーリー・ダニエルズ。そして71年、引き続きダニエルズのプロデュースで、キャピトルからナッシュヴィル録音によるセカンドつまり本盤『ジェリー・コービット』をリリース。ダニエルズ以下、ティム・ドラモンド(ベース/元マザー・アース)、バディ・スパイカー(ヴァイオリン/エリア・コード615)、そして盟友J・C・ヤングもギターで参加。初期YBのサウンドをベースに、より骨太なルーツ指向に徹した極上のフォーク・ロックを聴かせる。ダニエルズも同じキャピトルからアルバム『チャーリー・ダニエルズ』でソロ・デビューを果たしているが、そこでは逆にコービットがプロデュースを手がけていた。このコラボレーションが幻のユニット<コービット=ダニエルズ>(76年タイガー・リリーに2枚のライヴ盤を残す)へと発展する。