スターティング・ア・ニュー・デイ(生産限定紙ジャケット仕様) STARTING A NEW DAY
- アーティスト
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マザー・タッカーズ・イエロー・ダックMOTHER TUCKERS YELLOW DUCK
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2013/01/23
- 品番
- VSCD5087
- 税込価格
- 2,750円
- シリーズ
- BIGPINK
- ジャンル
- サブジャンル
- ROCK
- バーコード
西海岸サイケのカナダからの回答。マザー・タッカーズ・イエロー・ダックのセカンド・アルバム(オリジナル発売:1970年)
楽曲リスト
DISC1
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1. Starting A New Day
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2. Love's Been A Long Time Coming
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3. Middlefield County
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4. True Blues
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5. Natchez Theme (For Natchez)
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6. Wood U Call It
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7. Nightfowl
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8. Did You Ever
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9. Collin's Breakdown
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10. A Play On Children
67年結成、71年解散までに2枚のアルバムを残したカナダの5人組サイケ・ロック・バンド、マザー・タッカーズ・イエロー・ダック。ジョン・パトリック・コールドウェル(リード・ヴォーカル)を中心に、カナダ西部、ブリティッシュ・コロンビア州のバンクーバーで結成。メンバーは他に、チャールズ・フォークナー(ベース)、ヒュー・ロックヘッド(ドラムス)、ロジャー・ロウ(ギター/本盤では兄弟のレスリー・ロウに交代)、ドン・マクドゥーガル(ギター、ヴォーカル。68年にロンドン・レコードと契約。デビュー・シングル「アイ/ファニー・フィーリング」(68年)は不発に終わったが、同年暮れに自主レーベル<ダック>を設立(配給はキャピトル)してファースト・シングルを再発、及びセカンド・シングル「ワン・リング・ジェーン/キル・ザ・ピッグ」をリリース。そして69年、キャピトルからシングル「ワン・リング・ジェーン/ファニー・フィーリング」そしてアルバム『ホーム・グロウン・スタッフ』でメジャー・デビューを果たした。本盤のプロデュースはのちにカナダの人気ハード・ロック・トリオ、ラッシュの一連のヒット・アルバムを手がけることになるテリー・ブラウンが担当。ヴォーカル・ハーモニーやギター・ソロを軸に展開する緩やかなインプロヴィゼーションなど、カントリー・フレイヴァーに溢れたサイケデリック・ロックは、グレイトフル・デッドやモビー・グレープなどの系譜に属する60年代ベイエリア・サイケの雰囲気。解散後マクドゥーガルはゲス・フーに参加している。