スモーキング・アット・ジ・エッジズ(生産限定紙ジャケット仕様) SMOKING AT THE EDGES
- アーティスト
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ハイウェイHIGHWAY
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2013/03/20
- 品番
- VSCD5095
- 税込価格
- 2,750円
- シリーズ
- BIGPINK
- ジャンル
- サブジャンル
- UK SWAMP ROCK
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
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1. NO NEED TO RUN
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2. BETTER TIMES
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3. HEAVEN'S END
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4. QUANTRILL'S MEN
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5. ANNA LEE
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6. CELL BLOCK 4
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7. DON'T TURN YOUR LIGHT ON
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8. NATURAL BORN GUN
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9. ONE SAD SONG
74年リリースのセカンドにしてラスト作。女性バック・ヴォーカルにP・P・アーノルド。他に、レイ・クーパー(パーカッション)、レイ・フラッケ(ギター/のちのミールチケット)、グレアム・プレスケット(アコーディオン、フィドル)らがゲスト参加。ジャケット写真はミック・ロック(デヴィッド・ボウイ、ルー・リード、クイーン他)。アーノルドとのヴォーカルの掛け合いが最高にファンキーな[1][5]、重く引きずるようなギターのリフがフェイセズを彷彿させる[6]、心地よいレイドバック感のカントリー・ロック[7]、静から動へとドラマチックに展開する[9]など、前作以上にヴァラエティに富んだ曲調で、バンドのコンビネーションも最高潮。本盤を最後に解散してしまったことが惜しまれる。それでもハイウェイの音楽性は、メンバーのレイ・ミーンネット(ギター)とジム・ホール(キーボード)が参加したフランキー・ミラーの<フルフハウス>へと引き継がれていった。その後ミーンネットは、元アージェントのロバート・ヘンリットらが結成した<フェニックス>に参加。80年代にはボブ・ヤング&ミッキー・ムーディとも録音を残している。ヴィンテージ・ギターのコレクター/研究家としての顔も持っていて、フェンダー・ストラトキャスターの歴史を綴ったドキュメンタリー番組の制作や、それに関連した著作『ストーリー・オブ・ザ・フェンダー・ストラトキャスター』(95年/ボブ・ヤングとの共著)も出版。さらに04年9月24日フェンダー・ストラトキャスターの50周年にロンドンのウェンブリー・アリーナで行われた、ブリティッシュ・ロックを代表するギタリストたちが一堂に会した一大イベント<ストラト・パック>にプロデューサーとして参画。イベントの模様は日本でもDVD化もされている。