ファースト・オフェンス (生産限定紙ジャケット仕様) FIRST OFFENCE
- アーティスト
-
バンク・ドッガーBUNK DOGGER
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2013/03/20
- 品番
- VSCD5096
- 税込価格
- 2,750円
- シリーズ
- BIGPINK
- ジャンル
- サブジャンル
- SSW
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
-
1. THE FOOLISH NIGHT
-
2. FRENCH LESSONS
-
3. YOU KNOW THE SANDMAN
-
4. NIGHT AND DAY
-
5. SMOKEY JOE'S CAFE
-
6. YOU DID THE DIRTY ON DON
-
7. (YOU FELL IN LOVE WITH) THE BASSMAN
-
8. DON'T SAY IT NEVER HAPPENED
-
9. SAMBA TO DECEMBER
-
10. WHERE DO YOU GET YOUR SWEETNESS?
-
11. BESAME MUCHO
-
12. THE SPECIAL
<バンク・ドッガー>を名のって70年代のUKモダンポップ・シーンに突如登場した謎のシンガー(本名ティム・フィリップス)によるファースト・アルバム(78年/RCA)。ガールズ・ロック・バンド風のジャケットはヒプノシスの手によるもの。ニューウェイヴ風50年代ロックンロール・リバイバルといった趣で、ちょっと屈折した感覚はニッチ・ポップ的にもストライク。「ナイト&デイ」(コール・ポーター作)のノスタルジックでスタイリッシュな感覚はセイラーあたりともつながってくる。AORふうあり、スタンダード・ジャズあり、オールディーズあり。オリジナルも含めて、それらをきらびやかなエレポップ風のサウンド・プロダクションで仕上げたモダン・ポップの隠れた名盤。プロデュースはトニー・コックス(フェンダー・ピアノ)で、レコーディングはコーンウォール州にあるコックス所有のソーミルズ・スタジオ。エンジニアはサウンド・テクニクス(ロンドン)でコックスとの仕事も多いジェリー・ボーイズ。バックのアル・ホッジ(リード・ギター)とアラン・イーデン(元ミスター・フォックス/ドラムス)は、同スタジオのハウス・バンドから発展した<ザ・メカニクス>のメンバーとしてブロンズからシングルもリリースしている。アンディ・ロバーツ(リズム・ギター、マンドリン)、イアン・ウィルソン(リズム・ギター/のちのサッド・カフェ)、ジミー・ジュウェル(サックス)、トム・ワイルディ(サックス)、フィル・カーティス(ベース)、ジョン・アトキンソン(ベース[3][4][5][6])、フランク・リコティ(パーカッション)、ゲリー・コンウェイ(ドラムス[7])、トニー・バロウズ(バッキング・ヴォーカル)、ピート・ウィングフィールド(ピアノ[9])、そしてコックス夫人のレスリー・ダンカン(バック・ヴォーカル)他、豪華な参加メンバーも要チェック。