ブルー・ジャグ・バンド (生産限定紙ジャケット仕様) BLUE JUG BAND
- アーティスト
-
ブルー・ジャグBLUE JUG
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2013/04/24
- 品番
- VSCD5101
- 税込価格
- 2,750円
- シリーズ
- BIGPINK
- ジャンル
- サブジャンル
- SWAMP ROCK
- バーコード
ナッシュヴィルの名バンド<ブルー・ジャグ>がアリオラから1978年に発表したセカンド・アルバム。スワンプ、サザン・ロック、カントリー・ロックを1枚のアルバムに盛り込んだようなアメリカン・ルーツ・ロックの傑作として知られる本作のゲストには、ケイジャン・ミュージックのベテランで、ニール・ヤングのアルバム・セッションなどで知られるルーファス・ティボドー(ヴァイオリン)、そしてアール・スクラッグスの息子にして、アール・スクラッグス・レビューやザ・スクラッグス・ブラザーズでも知られるランディ・スクラッグス(ギター)が参加している。(オリジナル・リリース:1978年/Ariola Records)
楽曲リスト
DISC1
-
1. Memories Are Hard To Come By
-
2. Like A Fool
-
3. Lodi
-
4. Kentucky Man
-
5. Cajun Lady
-
6. Shotgun Rider
-
7. Tequila Waltz
-
8. Conchita
-
9. Taste Of The Country
-
10. Child Abuse
-
11. The Sun Is Gonna Shine Again
カープ、エッグズ・オーヴァー・イージー、サイド・オブ・ザ・ロード・ギャングなどと共に<ザ・バンド・フォロワー>の一角を担うナッシュヴィルの名バンド<ブルー・ジャグ>。カプリコーンでのファースト『ブルー・ジャグ』(75年)につづく、アリオラでのセカンド・アルバム(78年)が紙ジャケット仕様で待望の復刻。メインソングライターでもあるエド・ラツロフ(g,vo)を中心とする5人組で、ドラムスが交代した以外は前作と同じラインナップ。名盤の名をほしいままにしている前作同様、スワンプ、サザン・ロック、カントリー・ロックを1枚のアルバムに盛り込んだようなアメリカン・ルーツ・ロックの傑作。アコースティック・ギターをベースに渋く歌いあげる序盤から、一転して豪快なサザン・ロックへとなだれ込む[1]。ピアノの伴奏で切々と歌い出すカントリー・バラード[2]はザ・バンド風だが、爽やかなコーラス・パートには彼らならではの持ち味も見え隠れしている。オリジナル以外にCCRの[3](ジョン・フォガティ作)にも注目。どの曲もレヴォン・ヘルムを連想させる男気と切なさを併せ持ったヴォーカルが素晴らしい。ゲストに、ケイジャン・ミュージックのベテランで、ニール・ヤングのアルバム・セッションなどで知られるルーファス・ティボドー(ヴァイオリン)、そしてアール・スクラッグスの息子にして、アール・スクラッグス・レビューやザ・スクラッグス・ブラザーズでも知られるランディ・スクラッグス(ギター)。