オープニング・タイム (生産限定紙ジャケット仕様) OPENING TIME
- アーティスト
-
ブリュワーズ・ドゥループBREWERS DROOP
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2013/05/22
- 品番
- VSCD5104
- 税込価格
- 2,750円
- シリーズ
- BIGPINK
- ジャンル
- サブジャンル
- PUB ROCK
- バーコード
ブリンズレー・シュワルツ、ビーズ・メイク・ハニー、チリ・ウィリ・レッド・ホット・ペパーズなどと並ぶ当時のパブ・ロック・アクトの名盤、ブリュワーズ・ドゥループのファースト・アルバム。(オリジナル・リリース:1972年)
楽曲リスト
DISC1
-
1. House Party
-
2. I Can See Your Public Bar
-
3. The Way I Feel
-
4. Let's Watch T.V.
-
5. Why
-
6. Opening Time (Beer)
-
7. Droopin'
-
8. After Hours Waltz
-
9. Hey Roulette
-
10. Heart Of Stone
-
11. If You See Kay Tonight
英国パブ・ロックの裏名盤がついに登場。70年代初頭のイングランド南部ハイワイコム出身の5人組ブリュワーズ・ドゥループは、知名度こそ劣るが、ブリンズレー・シュワルツ、ビーズ・メイク・ハニー、チリ・ウィリ・レッド・ホット・ペパーズなどと並ぶ当時のパブ・ロック・アクトのひとつ。本盤は72年リリースのファースト・アルバム。74年に解散したが、最後の数カ月間にマーク・ノップラーが在籍していたことでも知られている。そのときの音源はノップラー率いるダイアー・ストレイツの人気に便乗するように、遅れてきたセカンド『ブーズ・ブラザース』(ロックフィールド・スタジオ録音/デイヴ・エドモンズ制作)として89年になって日の目を見た。本盤はトム・マクギネス(マンフレッド・マン、マクギネス・フリント)の制作。特筆すべきは、アコーディオンをフィーチャーしたケイジャン風味たっぷりのアメリカ南部の白人R&Bへの傾倒ぶり。リーダーのロン・ワッツがプロモーターとして関わったロンドンの<100クラブ>は、セックス・ピストルズ、スージー&ザ・バンシーズ、ザ・クラッシュ、バズコックス、ストラングラーズ、ダムドなどをいち早く紹介、パンク・ムーヴメントをアンダーグラウンドからメジャーなシーンに押し上げることに一役買ったことでも知られている。ヴァイオリン、ピアノ、アコーディオン、ハーモニカ、クラリネットやサックスまでを持ち込んで展開する、英国流アメリカ南部ルーツ音楽絵巻。ヴァラエティに富んだ展開は最後まで飽きさせない。