ラヴ・コール・ミー・ホーム LOVE CALL ME HOME
- アーティスト
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ペギー・シーガーPEGGY SEEGER
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2005/07/20
- 品番
- VSCD5266
- 税込価格
- 2,530円
- ジャンル
- バーコード
ヴェテラン女性フォーク・シンガー、ペギー・シーガーの通算21枚目にあたる作品。「フォークの女王」と異名を取ったジョーン・バエズに多大な影響を与えたペギー。本作での70歳を迎えての録音は、二十歳代の録音を彷彿させる素晴らしい録音。「音楽とは何か?」を聴き手に問いかけているように聴こえてくる。清流のせせらぎのような澄み切ったヴォーカルが聴きどころ。得意のオールド・タイム・バンジョー、オートハープ、ギター、ダルシマーを駆使して、アメリカに伝わる古いフォーク・ソングを天使のささやきのように唄ってくれる。お嬢さんのキティ・マッコールも参加。
楽曲リスト
DISC1
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1. SING ABOUT THESE HARD TIMES
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2. POOR ELLEN SMITH
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3. HANGMAN
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4. CARELSS LOVE
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5. LOVE IS TEASING
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6. RYNERDINE
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7. LONDON BRIDGE
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8. LOVING HANNAH
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9. BAD BAD GIRL
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10. LOGAN COUNTY JAIL
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11. WHO KILLED COCK ROBBIN?
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12. LOVE CALL ME HOME
01:Sing About These Hard Times
オートハープを手にして、ボブ・ディランでもお馴染みの古謡を、清らかなヴォーカルで唄っている。
02:Poor Ellen Smith
軽快なバンジョーがアメリカの南部風情を漂わす。可憐なヴォーカルにうっとりしてしまう。
05:Love Is Teasing
無伴奏で唄われるトラディショナル・ソング。心が洗われる歌唱が素晴らしい。\r
12:Love Call Me Home
アコーディオン、ギターでアメリカン・フォークの遠い故郷、英国、アイルランドなどを想いを馳せる書き下ろし作品。
★プロフィール
ペギー・シーガーは、アメリカン・フォーク・リヴァイヴァルに貢献した偉大なピート・シーガーの妹。弟は、ニュー・ロスト・シティ・ランブラーのリーダーだったマイク・シーガー。ご主人は、英国フォーク・シーンの重鎮、イワン・マッコール。息子たちもミュージシャンとして活躍。初期ボブ・ディラン、ジョーン・バエズなどに多大な影響を与えたフォーク歌手として広く知られている。