クレヴァー・ドッグス・チェイス・ザ・サン(生産限定紙ジャケット仕様) CLEVER DOGS CHASE THE SUN
- アーティスト
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ケニー・ヤングKENNY YOUNG
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2011/12/28
- 品番
- VSCD6010
- 税込価格
- 2,750円
- ジャンル
- サブジャンル
- SSW
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
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1. Me Without You
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2. Passing
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3. Rosalis
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4. About the Road
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5. Shake the City
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6. Lord It Ain't Easy
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7. Rocking Horse Man
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8. Simple Joys
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9. Dancing In the Graveyard
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10. Snow Hair Jack
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11. Ain't That the Way It Ought to Feel
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12. But I Love My Car
■レコーディングはロンドンのアイランド・スタジオ及びウェールズのロックフィールド・スタジオで行なわれ、デイヴ・エドモンズ(エレクトリック・ギター)、クリス・スペディング(ボトルネック・ギター)、バリー・デ・スーザ(パーカッション)、キング・クリムゾンのマイク・ジャイルズ(ドラムス)ほかが参加。四季折々の自然と人の営みを描いた歌詞とやさしいメロディ、哀愁を帯びた歌声。温かな眼差しに満ちた語り口など、初期ジェイムズ・テイラーやボビー・ゴールズボロの一連の作品にも通じるところ。オープニングの「ウィズアウト・ユー」はハプニングス(「シー・ユー・イン・セプテンバー」)によってカヴァーされており、ソフト・ロック・ファンも必聴。
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ケニー・ヤングは60年代~80年代にかけて数多くのポップス・ヒットを手がけたソングライター。最も有名なのは、1964年にドリフターズがヒット(全米4位)させ、ローリング・ストーンズ、リッキー・リー・ジョーンズほかにもカヴァーされた「渚のボードウォーク」。ほかにも「プリーズ・ドント・キス・ミー・アゲイン 」(チャーメッツ)、「思い出のワンキス」(ロニー・ダヴ)、「恋はハートで」(ハーマンズ・ハーミッツ)、「キャプテン・オブ・ユア・シップ」(レパラタ&ザ・デルロンズ)、「アリゾナ」~「シルバーバード」(マーク・リンゼイ)、「愛のコリーダ」(クインシー・ジョーンズ、チャス・ジャンケル)等のヒット曲を手がけている。「愛のコリーダ」はクインシー・ジョーンズがヒットさせ、グラミー賞を受賞した。
ソングライターとしての活動の合間にシンガーとしてもケニー・ヤング、ケネス・ヤング&ジ・イングリッシュ・マフィンズ、スクワレルズ、シーガルズ等の名義でシングルをリリース。1972年には、ワーナー・ブラザーズからアルバム『Clever Dogs Chase The Sun』で本格ソロ・デビュー、翌年には『Last Stage For Silverwood』をリリース。その後、女性シンガー、ヌーシャ(スーザン・トレイナー)をフィーチャーしたフォックス(1975年~1977年)、ハーヴェイ・アームストロングとのイエロー・ドッグ(1977年~1981年)等の個性的バンドで活動。環境保全活動にも積極的に関わり、ニック・グレニー・スミスらとのプロジェクト、ジェントルメン・ウィズアウト・ウェポンズ名義のアルバム『TRANSMISSIONS』(1988年)をプロデュース、1992年にはジョニ・ミッチェル、ケイト・ブッシュ、イヴァン・リンス、ジャヴァンらも参加したベネフィット・アルバムに新曲を提供している。