ファンシー・ミーティング・ユー・ヒア!(生産限定紙ジャケット仕様) FANCY MEETING YOU HERE!
- アーティスト
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サフロン・サマーフィールドSAFFRON SUMMERFIELD
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2012/05/30
- 品番
- VSCD6015
- 税込価格
- 2,750円
- ジャンル
- サブジャンル
- BRITISH FOLK / FEMALE SSW / PROGRESSIVE
- バーコード
トレイダー・ホーンのヴォーカリストとしても活躍した、英イングランド、ノーサンプトンシャー出身の女性シンガー・ソングライター、サフロン・サマーフィールドのセカンド・アルバム。(オリジナル・リリース:1976年)
楽曲リスト
DISC1
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1. I WON'T STAND UP
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2. LEWIS
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3. PASSION FOR A CHILD
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4. TAURUS
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5. ELEANOR RIGBY
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6. SEPTEMBER
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7. FANCY MEETING YOU HERE
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8. TOUCHING
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9. PICTURES IN A FRAME
■70年頃にジュディ・ダイブルの後任としてトレイダー・ホーンに参加(オフィシャルなレコーディングは残していない)したことでも知られる女性シンガー・ソングライターのセカンド。76年6月、ファースト同様ハイベリー・スタジオ(ロンドン)録音。今回のカヴァーはビートルズの「エリナ・リグビー」。前作同様ケイト・ウルフにも似たピュアなフォーク・チューンを基調にしながら、当時コンサートで訪れたスコットランド、ヘブリディーズ諸島の美しい風景と穏やかで優しい人々の印象にインスパイアされたという静謐さは、ヘブリディーズ周辺の女性フォーク・シンガーたち(キャサリン・アン・マクフィーやクリスティーン・プリムローズなど)の歌とも共通する「幽玄」な雰囲気をただよわせている。前作から引き続きとなるジョージ・ノリス(6弦ギター、ヴォーカル)、ローリー・ローズ(エレクトリック・ベース)、アリソン・ベイリー(チェロ)の他、デヴィッド・ギャスター(ヴァイオリン[4][5])、イアン・アーミット(ピアノ、クラヴィコード[7])らがあらたに参加。この後音楽界から引退。80年代にはテレビやラジオ番組の音楽ディレクターをつとめ、90年代には写真の分野にも進出。94年、久しぶりのサード・アルバム『フーズ・ランド・イズ・イット・エニウェイ』で音楽シーンにカムバック。02に自身のマザー・アースから『ストーンメイソンズ・ドリーム』を、11年7月には新作『ハルシオン』をリリースしている。