レインフル・デイズ (生産限定紙ジャケット仕様) RAINFUL DAYS
- アーティスト
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マリア・バートンMARIA BARTON
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2012/06/27
- 品番
- VSCD6018
- 税込価格
- 2,750円
- ジャンル
- サブジャンル
- BRITISH SSW
- バーコード
エアシップ・スタジオが送り出した新星マリア・バートンが満を持して発表した名作デビュー・アルバム。(オリジナル・リリース:1980年 / AIRSHIP RECORDS)
楽曲リスト
DISC1
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1. RAINFUL DAYS
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2. ON BOARD "THE VICTORY"
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3. ONE TIME I WENT TO HOLLAND
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4. DON'T YOU CRY NO MORE
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5. SOMETIMES
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6. TURING THE TIDE-TUNE
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7. MOVING IN. MOVING ON
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8. WHEN I'M A SPACEMAN
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9. HERE I GO AGAIN
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10. IF YOU LOVED MAN
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11. FOR YOU
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12. WHEN THE CREDITS ROLL
■80年から82年にかけて、英イングランド南東部、ウエスト・サセックス州沿岸のボグナー・レジスにあったエアーシップ・スタジオ。約3年という短期間に同スタジオが手がけた作品は150を超え、レーベルとしても運営され、シンガー/ソングライター系で、リン・クレイトンの『リン・クレイトン』(81年/AP85)やマリア・バートンによるデビュー・アルバムとなる本盤(80年/AP56)を世に送り出した。マリア・バートンは、イングランド南部バークシャー州の出身で、リリース時点ですでに7年のキャリアを持っていた。ハイスクール初期に詩を書きはじめ、やがてギターを習得して自分の詩を弾き語りで歌うようになり、79年にメロディ・メイカー誌が主催するロック/フォーク・アワードのソロイスト部門で入賞。レーベル<エアーシップ>からはこの1枚だけだが、ディスコグラフィーにはこれ以外にエアーシップ・スタジオ録音による2枚のアルバム、『プリーチャー・アンド・ソングライター』と『ゼアズ・ルーム・ワン・フォー・ワン・モア』がある(共に80年のリリース)。トラッドをアレンジした[2]をのぞきすべてオリジナル。自身の詩を表現する手段のひとつと位置づける彼女の音楽は、たとえばサンディ・デニーをフィーチャーした初期フェアポート・コンヴェンションのアコースティック・ナンバーを彷彿とさせるようなシンプルさで貫かれている。