トゥー・エニワン・フーズ・エヴァー・ラフド・アット・サムワン・エルス TO ANYONE WHO'S EVER LAUGHED AT SOMEONE ELSE
- アーティスト
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ランディ・ライスRANDY RICE
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- 2CD
- 発売日
- 2012/10/24
- 品番
- VSCD6024
- 税込価格
- 3,520円
- ジャンル
- サブジャンル
- Chicago SSW
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
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1. Hello
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2. The Song
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3. Mrs. Bitch
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4. Will You Still love Me When You're Twenty-One
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5. To Anyone Who's Ever Laughed At Someone Else
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6. The Other Day I Ran Out Of Songs To Play
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7. I Wish That Fly Would Land So I Could Swat Him
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8. Sorry
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9. My Last Question
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10. All American Girl
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11. Let Me Grow
DISC2
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1. For Me, For You
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2. Jesus Was A Capricorn, But Then, So Am I
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3. Mother Mary, Let Me Be
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4. Pre-Mortem Dirge
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5. Everyday People : Revisited
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6. Filler Song
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7. The Ballad Of Uthage
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8. I Think It's Time For Me To Get Out Of Here
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9. Footnote To The Preceding Nineteen Songs, And Is It Really Necessary
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10. I Hope I Always Leave You Smiling
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11. My Song
10代の大半を過ごした60年代の<タイムカプセル>というコンセプトのもと、70年代初頭の本人が18才から20才の頃にかけて、出身地であるシカゴ周辺の様々な場所(スタジオ、大学、高校、個人の居間、寝室、地下室)を使って録音されている。オリジナル盤は500枚とも550枚とも言われる限定プレス。ピアノをバックにしっとりと歌い込まれた[1]から、しみじみと心を打つようなヴォーカルを軸にしたシンガー・ソングライター・アルバム。2枚のディスクをとおして、アコースティック・ギターやピアノを伴奏にしたソロによるシンプルなプライヴェート録音から、バンドによるスタジオ録音まで、ポップかつ翳りのあるメロディが印象的な楽曲が並ぶ。曲想はさまざまに展開するが、作り手の真摯な思いをなぞるようにアルバムは一本筋がとおっていて、寄せ集め感はまったくない。随所にSE(赤ん坊の鳴き声や高校生の会話など)をコラージュしながら、まるで自分だけの『ホワイト・アルバム』を作ろとしたかのようでもある。トッド・ラングレン、マーク・グリングマン、エミット・ローズなどの宅録ポップ系のファンも要チェックだ。
(オリジナル・リリース:1974年)(生産限定紙ジャケット仕様)