トゥー・ウィークス・ラスト・サマー +2 (生産限定紙ジャケット仕様) TWO WEEKS LAST SUMMER +2
- アーティスト
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デイヴ・カズンズDAVE COUSINS
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2013/05/22
- 品番
- VSCD6042
- 税込価格
- 2,750円
- ジャンル
- サブジャンル
- TRAD/SSW
- バーコード
ストローブスのデイヴ・カズンズがストローブス在籍中に発表し、サンディ・デニーもカヴァーした幻想的なタイトル曲や、メタリックなハード・ロック、そして組曲風な展開の大曲など、ストローブスとは異なるソングライターとしての本領を発揮したソロ・デビュー作!!ボーナス・トラック2曲追加収録。(オリジナル・リリース:1972年)
楽曲リスト
DISC1
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1. Two Weeks Last Summer
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2. October To May
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3. Blue Angel
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4. The World
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5. That's The Way It Ends
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6. The Actor
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7. When You Were A Child
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8. Ways And Means
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9. We'll Meet Again Sometime
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10. Going Home
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11. The Actor (Alternative Mix)
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12. See How They Run (Previously Unrealesed Track)
ストローブスのデイヴ・カズンズがグループ在籍中の72年に発表したファースト・ソロ。デーブ・ランバート(ギター)/リック・ウエイクマン(キーボード)といったストローブスの新旧メンバーの他、ミラー・アンダーソン(リード・ギター/元キーフ・ハートレー・バンド)、ジョン・ハイズマン(ドラムス/元コラシアム)、ロジャー・グローヴァー(ベース/元ディープ・パープル)といった豪華アーティストが多数参加。しっとりとしたカズンズの歌声に繊細なギターの音色が絡み、幻想的な雰囲気を醸し出す表題曲は、サンディ・デニーのヴァージョンでも知られている。3パートの組曲「ブルー・エンジェル」はストローブスのプログレシッシヴ・ロック期を彷彿させるドラマチックなナンバー。ロバート・カービー(ニック・ドレイク)による管楽器アレンジをフィーチャーした小品「ザッツ・ザ・ウェイ・イット・エンズ」。アンダーソンのリード・ギターとランバートのリズム・ギターが炸裂する「ジ・アクター」。カズンズのピアノの弾き語りによるバラード「ホェン・ユー・ワー・ア・チャイルド」。小鳥のさえずりも入った野外録音による田園フォーク「ウィール・ミート・アゲイン・サムタイム」。そしてラスト、パブ・ロック風な「ゴーイング・ホーム」などなど。ストローブスの代表作『グレイヴ・ニュー・ワールド』と同年の作品ということもあり、絶好調にあったバンドの勢いをそのまま持ち込んだ充実した緊張感がアルバム全体を支配している。