ホース (生産限定紙ジャケット仕様) HORSE
- アーティスト
-
ホースHORSE
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2013/06/19
- 品番
- VSCD6045
- 税込価格
- 2,750円
- ジャンル
- サブジャンル
- UK FOLK
- バーコード
イギリスの4人組<ホース>が70年にRCAからリリースした唯一のアルバム。(オリジナル・リリース:1970年)
楽曲リスト
DISC1
-
1. The Sacrifice
-
2. See The People Creeping Round
-
3. And I Have Loved You
-
4. Freedom Rider
-
5. Lost Control
-
6. To Greet The Sun
-
7. The Journey
-
8. Heat Of The Summer
-
9. Gypsy Queen
-
10. Step Out Of Line
イギリスの4人組<ホース>が70年にRCAからリリースした唯一のアルバム。ジャケットに描かれた漆黒の馬のイラストからイメージされる不吉な予感が、ギターのヘヴィなリフへと無理なくつながっていく、典型的な70年代初期のブリティッシュ・ハード・ロック。メンバーは、エイドリアン・ホーキンス(ヴォーカル)、リック・パーネル(ドラムス)、ロッド・ローチ(ギター)、コリン・スタンドリング(ベース)の4人。エンジニアに、レッド・ツェッペリン『2』(69年)やローリング・ストーンズ『レット・イット・ブリード』(69年)などを手かけたオリンピック・スタジオ専属のジョージ・チキアンツ。全体的にダークな曲調・雰囲気はブラック・ウィドウあたりともつながり、実際「ザ・サクリファイス」はBWにも同名の曲(70年のファースト収録曲)があった。ベーシックな編成によるブルース・ロックにはB級感もただよううが、重いビートとブリティッシュ然としたメロディには、ファンであればやはり抗しがたい魅力があるはず。その後パーネルはポール・ハモンドの後任としてアトミック・ルースターに加入。またアラン・ロス(元Ro Ro)と組んだ<スターズ>はあまり知られていないがいいバンドだった(76年の『スターズ』が唯一のアルバム)。一方、プロデュースとアレンジを手がけたローチは、80年に短期間バッド・フィンガーに参加、アルバム『セイ・ノー・モア』(81年)にはオリジナル曲も提供していた。