おとなたち×こどもたち

■セカンドアルバムに続き､サエキけんぞうを作詞に迎えた､まさにタイトル通り涙なしには聴けないバラード的ナンバー｢涙のターニングＰ｣を始め､あの時代に青春を過ごしたものなら､思わず甘酸っぱさを思い出さずにはいられない、８０’Ｓテイスト炸裂のスタイリッシュなロックナンバー｢迷宮デジャヴ｣｡古き良きブリティッシュロック＆フォークの香りがする｢このカゼが治るとき｣(初期ＷＩＮＧＳ+ＢＡＤ ＦＩＮＧＥＲ的な..笑)｡Ｐファンク色(!?)たっぷりのファンクナンバー｢愛さないで！｣､もちろん､ぶどう÷お得意のブラックユーモア感溢れるひねくれＰＯＰ｢へんなやま小唄｣｢僕の可愛いおさかな｣等々､ヴォーカルのくみんこ÷､キーボードのミドリ÷のオリジナル曲も有りで､聴き所満載！！
■２００６夏に､某有名レースクィーンのユニットのCD発売ライヴに参加した際､くみんこ÷のキュートなルックスにノックダウンする輩多数！ライヴは異様な盛り上がりをみせ(ＣＤもたくさん売れ…笑)､Ａ−ＢＯＹ系の方々の間でも話題に！！
■さらに今回､あの！｢パール兄弟｣を従えて(！？)ＣＤ発売記念ツアーを東名阪で決行！！(２００７.０３.０２渋谷チェルシーホテル､０３．０９大阪ファンダンゴ､０３.１０名古屋伏見ハートランド)､ファイナルとして２００７.０４.２１名古屋植田　日映文化ホールにて初のホール･ワンマンライヴも開催！話題になったことも記憶に新しい….｡
■〜ぶどう÷グレープの音楽を一言で言い表すのは非常に難しい｡いわゆるピコピコサウンドなＮＥＷ ＷＡＶＥと呼ばれることが多いが､それはあくまで表面上の姿で､あらゆる音楽のジャンル、ＲＯＣＫ/ＰＯＰＳ/ＰＵＮＫ/ＦＵＮＫ/ＰＲＯＧＲEＳＳＩＶＥ/ＦＯＬＫ等の要素がバランスよく且つ効果的に配合されている。かといって難解であったり,自己満足で終わる音楽では決してない。基本はあくまでキャッチーなメロディー、３分間ＰＯＰＳ(ＲＯＣＫ)､聴き手に届く音｡余分な贅肉をそぎ落とした､いわゆる間の生きる音楽。サウンド面でも大したモノなのに､あえてフロントマンを可愛い女の子に譲り、あくまで裏方に徹しようとするリーダー永井秀彦。同業者としてかなり尊敬に値する存在である｡…..というか到底敵いません…(>_<)　(某有名ミュージシャンＴ)〜ごめなさい｡名前は明かせないのです！