少林兄弟のひょうたん狂想曲 Hyo-tan Rhapsody
- アーティスト
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少林兄弟THE SHAOLIN BROTHERS
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2020/12/16
- 品番
- MODET7513
- 税込価格
- 2,800円
- ジャンル
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
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1. 少林兄弟のテーマ(Batman Theme)
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2. Shaolin Bros R&R Show!!
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3. パンダフル・ワールド
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4. 東京レディ
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5. 行け!行け!東遊記
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6. 狂想曲第六番
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7. 黄昏オーアイニー(少林兄弟と野宮真貴)
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8. 蛇の道はヘビー
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9. 狂走曲第九番
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10. 僕らの羅針盤(コンパス)
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11. カンフーツイスト
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12. 乾杯月-カンパイムーン-
【少林兄弟のひょうたん狂想曲 セルフライナーノーツ】
いよいよ発売される僕たち少林兄弟のアルバム。
「狂想曲」と言う名の通り自由自在に変化し皆んなが大騒ぎするような少林兄弟のロックンロール・アルバムだ。
1. 少林兄弟のテーマ ( Batman Theme )
ご存知バッドマンのテーマを少林兄弟風味にアレンジ。
少林兄弟ライブ開始の合図だ。
合言葉は「ハッ!ハッ!ショーリン!!」
2. Shaolin Bros R&R Show!!
まるでステージの幕が開く絵が浮かぶ。
少林兄弟の最低かつ最高なロックンロール・ショーの始まりだ。
「さぁ、ショウタイム!!」
3. パンダフル・ワールド
少林兄弟の名刺的な代表作にして名曲(自画自賛) 笑。
保育園や幼稚園、介護施設などで歌と演奏と絵で表現する「ケチャップマヨネーズ 」との歌詞のコラボで生まれた。
絵本から飛び出して来たような世界観。
笑えて何故か泣ける…。
VIVID SOUNDからアナログ7インチ・シングルも発売。
4. 東京レディ
80~90年代の化粧品メーカーのCMソングをイメージする楽曲。
東京と言うワードを入れ(東京オリンピック開催に掛けてか?) 笑。
異国の街で出会う恋のストーリー。
恋の呪文は上から読んでも下から読んでも
「スキトキメキトキス」
5. 行け!行け!東遊記
少林兄弟では初めてギターのセイ・チャンが
メインボーカルを務めたチャックベリー的なロックンロール曲。
実はチャックベリーもスラップベースなんだぜ~!
メンバーが行きつけだった中華料理屋へのオマージュ的作品。
名物店主の亡くなった彼に捧げる。
6. 狂想曲第六番
タブー的なインストナンバー。
「ちょっとだけよ~」と出て来そうだが
次曲のオーアイニーと繋がって、まるでラジオのジングルのようだ。
「オーアイニー」とささやいてるのは、
あの「野宮真貴」
7. 黄昏オーアイニー
VIVID SOUNDからフィンガー5のカバー
「恋のダイヤル6700」のアナログ7インチ・シングルのカップリングで収録された
「野宮真貴」さんとのデュエットソング。
水原弘の「黄昏のビギン」や矢沢永吉の「チャイナタウン」が脳裏をよぎる。
8. 蛇の道はヘビー
エロティックで有り、人生の教訓的な歌詞に乗せて少林兄弟得意のブギーやロカビリー的なリズム・ナンバー。
VOはワタ・ルーとセイ・チャンの男性デュエット。
何故か最後はブルーコメッツ?
「むずかしいな~」
9. 狂走曲第九番
少林寺の修行僧が朝の修行でバタバタ走り回ってるようなインスト・ナンバー。
またはドリフのコントが終わって
ステージが半回転、アイドルが登場して歌い出しそうな感じ(笑)
10. 僕らの羅針盤(コンパス)
カントリーフォーク&歌謡曲的な楽曲の中に歌詞がセンチメンタルにさせる。
遠距離恋愛なのか?または会いたくても逢えない状況の二人なのか…?
何処へ向かう…?決まってる、君の所へ。
11. カンフーツイスト
60'sロックンロール的なリズムにシャネルズやチェッカーズや吉川晃司?の世界観の歌詞がミックスされたダンス・ナンバー。
この辺は得意のギターのヒデキ・チャンがギターソロで爆発する。
12. 乾杯月~カンパイムーン~
ラスト飾るミディアム・ナンバー。
まるで映画のエンドロールが流れていくような絵が浮かぶ。
夜空にまるい月が浮かぶ。
星に願いを?
ディズニーランドのイッツ・ア・スモールワールドの世界みたいにファンタジー。
またはジョンレノンのハッピークリスマス。
偶然か?
これを書いてるのが丁度ジョンレノンの誕生日である。
2020年10月9日 少林兄弟ワタ・ルー
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<プロフィール>
ロックンロール、ロカビリー系ファンから熱い支持を受けるSIDE-ONEやTHE COLTS、HARISSのメンバーをもとに、ワタ・ルー(Vocal)、セイ・チャン(Guitar)、ヒデキ・チャン(Guitar)、ユウジ(WoodBass)、ダイ・チャン(Drums)の5人から成る、笑いあり、感動ありのユーモア&ウィット溢れるエンターテイメント・ロックンロールバンド。
自主制作 1stアルバム『笑門福来』発売後、2018年、ピチカート・ファイヴ「東京は夜の七時」リリース25周年記念盤に参加し、小西康陽編曲・プロデュースによる新録、野宮真貴と少林兄弟「東京は夜の七時 c/w HAPPY SAD」(アナログ7inch)をリリース。同年発売のインディアーティストによる大瀧詠一トリビュート・アルバム『GO! GO! ARAGAIN』では「君は天然色」のカバーで冒頭を飾る。
2019年7月、アナログ7inchシングル「パンダフル・ワールド/東京カンフーナイト(スクーターズ「東京ディスコナイト」のカバー)」をリリース。
2019年10月、アナログ7inchシングル「恋のダイヤル6700/黄昏オーアイニー(少林兄弟と野宮真貴)」をリリース。フィンガー5の名曲を爆裂ロックンロール・カバー。カップリングには、渋谷系の女王、野宮真貴とのコラボーレーションによるロマンティックな少林兄弟オリジナル・ソングを収録。
2020年4月リリースの鈴木雅之デビュー40周年記念アルバム『ALL TIME ROCK 'N' ROLL』に、少林兄弟が参加!クイーン「Crazy Little Thing Called Love」とドゥワップ名曲「Tears On My Pillow」のカバー2曲で演奏をつとめる。
アナログ7inchで発売、早くも完売となった看板ソング「パンダフル・ワールド」や、元ピチカート・ファイヴの野宮真貴とのコラボーレーションによる「黄昏オーアイニー」、少林兄弟流シティ・ポップな「東京レディ」、ファンタジックな「乾杯月~カンパイムーン~」他、12曲を収録。ジャケットカバーのイラストは「かせきさいだぁ」による描き下ろし!
少林兄弟 / パンダフル・ワールド(Official Music Video)
https://www.youtube.com/watch?v=5xwtMeFxzBY