ビート・ザット! BEAT THAT!
- アーティスト
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パープル・ハーツPURPLR HEARTS
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2009/03/18
- 品番
- VSCD8113
- 税込価格
- 2,750円
- シリーズ
- GANG STAGE
- ジャンル
- サブジャンル
- MOD REVIVAL
- バーコード
60年代のモッズ御用達のドラッグ”パープル・ハート”(ハート形をした紫色の覚醒剤)からバンド名が由来する事で知られ、モッド・リヴァイヴァル(ネオ・モッズ)を代表するバンドの一つであるパープル・ハーツが、ポリドール傘下のフィクション・レーベルから1980年にリリースした1stアルバム。ボーナス・トラック収録。
楽曲リスト
DISC1
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1. Jimmy / 3:27
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2. Perfect World / 2:48
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3. Something You Can't Have / 2:28
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4. Beat That! / 2:39
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5. Nothing's Left / 3:35
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6. Frustration / 2:54
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7. If You Need Me / 2:13
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8. Can't Stay Here / 3:01
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9. Can't Help Thinking About Me / 2:31
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10. Slay It With Flowers / 1:48
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11. I've Been Away / 4:05
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12. Millions Like Us / 3:09
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13. Extraordinary Sensations / 3:14
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14. What Am I Gonna Do? / 2:34
1970年代半ば、セックス・ピストルズの登場により巻き起こったパンク・ムーヴメント。そのムーヴメントから現れたポール・ウェラーのザ・ジャムの活躍や、ザ・フーの「四重人格(Quadropfenia)」を映画化して1979年に公開された「さらば青春の光(Quadropfenia)」が起爆剤となって盛り上がりをみせたモッド・リヴァイヴァル・シーン。そのシーンの中でシークレット・アフェアやマートン・パーカス、ザ・スクワイヤー、ザ・コーズ等と共に人気のあったバンドがパープル・ハーツだ。ザ・フーからの影響を見せつつ、パンクを通過したノイジーでスピード感のあるサウンドを特徴としており、デヴィッド・ボウイのモッズ時代の「Can't Help Thinking About Me」をカヴァーしているところなど非常にクールでカッコいい。ザ・ジャムの初期作品のプロデューサーとしても知られるクリス・パリーがプロデュースしている事も関係あるだろう。シングル曲でもある「Jimmy」は、「さらば青春の光(Quadropfenia)」の主人公のJimmyに捧げられた曲として人気の1曲である。ボーナス・トラックとしてフィクション・レーベル時代のシングル曲を追加収録。