ビート・ザット! BEAT THAT!

アーティスト
パープル・ハーツ
PURPLR HEARTS
レーベル
ヴィヴィド・サウンド
商品区分
CD
発売日
2009/03/18
品番
VSCD8113
税込価格
2,750円
シリーズ
GANG STAGE
ジャンル
サブジャンル
MOD REVIVAL
バーコード
4540399081137
※ 先頭3桁が「200」の場合は非JANコード(転用不可)
60年代のモッズ御用達のドラッグ”パープル・ハート”(ハート形をした紫色の覚醒剤)からバンド名が由来する事で知られ、モッド・リヴァイヴァル(ネオ・モッズ)を代表するバンドの一つであるパープル・ハーツが、ポリドール傘下のフィクション・レーベルから1980年にリリースした1stアルバム。ボーナス・トラック収録。

1970年代半ば、セックス・ピストルズの登場により巻き起こったパンク・ムーヴメント。そのムーヴメントから現れたポール・ウェラーのザ・ジャムの活躍や、ザ・フーの「四重人格(Quadropfenia)」を映画化して1979年に公開された「さらば青春の光(Quadropfenia)」が起爆剤となって盛り上がりをみせたモッド・リヴァイヴァル・シーン。そのシーンの中でシークレット・アフェアやマートン・パーカス、ザ・スクワイヤー、ザ・コーズ等と共に人気のあったバンドがパープル・ハーツだ。ザ・フーからの影響を見せつつ、パンクを通過したノイジーでスピード感のあるサウンドを特徴としており、デヴィッド・ボウイのモッズ時代の「Can't Help Thinking About Me」をカヴァーしているところなど非常にクールでカッコいい。ザ・ジャムの初期作品のプロデューサーとしても知られるクリス・パリーがプロデュースしている事も関係あるだろう。シングル曲でもある「Jimmy」は、「さらば青春の光(Quadropfenia)」の主人公のJimmyに捧げられた曲として人気の1曲である。ボーナス・トラックとしてフィクション・レーベル時代のシングル曲を追加収録。

ディスコグラフィー

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