ゼア・ゴーズ・ザ・ネイバーフッド! THERE GOES THE NEIGHBOURHOOD!
- アーティスト
-
ジェットセットTHE JETSET
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2010/04/14
- 品番
- VSCD8144
- 税込価格
- 2,750円
- ジャンル
- サブジャンル
- MOD POP/SOFT ROCK
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
-
1. Do You Wanna Be In The Show?
-
2. The Man Who Lives Upstairs
-
3. The Party Line
-
4. The Lovers Playground
-
5. What Can I Say?
-
6. Wednesday Girl
-
7. The Jetset Theme
-
8. (And Tha's The) Good News
-
9. Count The Beating Hearts
-
10. Mr Maybe
-
11. Colour My World
-
12. Every Little Moment
-
13. Do You Wanna Be In The Show? (Demo)
-
14. The Party Line (Demo)
-
15. The Jetset Theme (Demo)
-
16. Every Little Moment (Demo)
ビートルズ+モンキーズ×パパパ系=ジェットセット!
90年代のスモールタウン・パレードの活動でも知られるポール・べヴォアを中心としたイギリスの4人組バンド、ザ・ジェットセットのパパパ・コーラスもウキウキな1985年にリリースされたデビューアルバム。日本盤ボーナス・トラック収録、紙ジャケット仕様で登場!
■70年代半ばの英国で勃発したパンクムーヴメントとともリンクし、ポール・ウェラーのザ・ジャムの登場で始まったモッズ・リヴァイヴァル・シーン。80年代初頭にそのシーンから登場したジェットセットは、ゴリゴリのモッズというよりビートルズを筆頭とするブリティッシュ・ポップやモンキーズ的バブルガム・ポップ、ソフトロックの要素がぎっしり詰まったカラフルでメロディアスな曲が特徴。パパパ・コーラス(パパパ系!)が耳に残るオープニング曲から思わずウキウキしてしまうように、メイン・ソングライターのポール・ベヴォワのポップ・センスが十分に発揮された本作は、同じくモッド・リヴァイヴァル・シーンから登場のザ・タイムスやスクワイヤー(本作にはタイムスのエドワード・ボール、スクワイヤーのアンソニー・メイネルが参加)などと共にネオ・モッズ・ファンだけでなくギター・ポップ・ファンからも熱く支持されている傑作だ。
■ポール・ベヴォワは、1981年コンパクト・オーガニゼイションから登場したモータウン/シュープリームス的スタイルの女性シンガー、マリ・ウィルソンのウィルセンセーションズに参加。同年脱退し、ジェットセットを結成。アドバタイジング〜シークレット・アフェアのポール・バルティテュードのダンスネットワークからデビューし、”英国のモンキーズ”と評される。ジェットセットは88年の「Five」で解散するまで、5枚のアルバムをリリース。その後、新バンド、スモールタウン・パレードを結成、2枚のアルバムをリリースし、ソロ活動なども行なっていた。