エヂ・リンコルン Ed Lincoln
- アーティスト
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エヂ・リンコルンEd Lincoln
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2002/05/10
- 品番
- VSCD9011
- 税込価格
- 2,750円
- ジャンル
- バーコード
■昨今、ムジディスクのアナログ盤リイシューがロングラン・ヒットしているエヂ・リンコルンが1968年に残したバランソ・サウンドの大本命、ついに世界初CD化!!!
楽曲リスト
DISC1
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1. Zum Zum Zum
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2. Waldemar
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3. O Choro Do Bebe
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4. Catedral
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5. Ja Estou Aqui
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6. Cumbia-Ie
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7. Se Ficar O Bicho Pega Se Ficar O Bicho Come
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8. Sack O'Woe
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9. E Demais
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10. Da-Me Teu Coracao
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11. Bala-Bala-Cue
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12. Bon-Jour
◆ボサノヴァの全盛期、ナラのサロンが賑わっていたのと同じ頃、高い天井のマンションや洒落たバールとは無縁なワーキングクラスの若者達に支持されていたのは、ジャアン・ジルベルトではなく、エヂ・リンコルンであった。中産階級と労働者階級の比率を考えれば、この万年青年風のオルガン奏者の人気はボサノヴァの神様以上のものがあったはずである。無理もない。彼が率いるコンジェントには後にソロとしても大活躍をするオルラン・ヂーヴォ、ドゥルヴァル・フェヘイラ、トニー・トルナードら錚々たるメンバーが揃っていたのだから。平凡な外見からは想像も出来ないが、これらのツワモノどもの尊敬を一身に集めていたのだからそのカリスマ性は相当なものだったのだろう。その上演奏するのは小粋な「バランソ\」というダンス・ミュージック。人気が爆発して当然だ。(高木慶太/ムジカ・ロコムンド)
■オルラン・ヂーヴォやエルザ・ソアレス等のアレンジ、プロデュースでその地位を不動のものとし、ブラジルファンのみならず、ラウンジ、ジャズ、ソ\フトロックなど幅広い人気を誇る、多くのブラジルものコンピにも常連として名を連ねるエヂ・リンコルンの大本命盤!!!
■エヂ・リンコルンのオルガンがいつも以上に元気で、オルラン・ヂーヴォのパーカッション、ドゥルバル・フェヘイラのギターがとにかくグルービーでハッピーなアレンジも最高!バカラック風ラウンジ・ナンバーからソフトロック・チューンまでオモチャ箱をひっくり返したようなサウンドが満載!!!
■解説:高木慶太(ムジカ・ロコムンド)