コー・イグジスタンス Coe-Existance
- アーティスト
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トニー・コーTony Coe
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2003/01/25
- 品番
- VSCD9031
- 税込価格
- 2,750円
- ジャンル
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
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1. RIO VERMELHO
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2. LOVER MAN
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3. KILLER JOE
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4. DON’T GET AROUND MUCH ANY MORE
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5. VOCE
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6. WHAT ARE YOU DOING THE REST OF YOUR LIFE
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7. LEE THOMPSON’S BLUES
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8. I’M GETTING SENTIMENTAL OVER YOU
JAZZ/RAREGROOVE/CANTERBURY(CLUB/DANCE)
トニー・コー/コー・イグジスタンス
Tony Coe/Coe-Existance
●かの竹村延和氏も敬愛してはばからない、カンタベリー出身の才人、トニー・コーが残したジャズとカンタベリーの牧歌的表情が奇跡的に融合した知られざる名盤!!(世界初CD化・1978年度作)
■正統派ジャズ・ファンの間でこそお馴染みのトニー・コーだが、クラブ・ジャズ界ではあまりマークされていなかった存在だけに、今回の再発が意義深いものになるのは間違いなし!! ブリティッシュ・ジャズ・ファンやジャズ系DJ、リスナー達に、大いなる驚きをもって受け入れられること必至!!
■本作のハイライトは何と言っても、トニー・コーのユーモア感覚とカンタベリーの牧歌的表情が融合した「Rio Vermelho」。フリー・ジャズ通過後の瑞々しさを湛えた好ナンバー!! エレガントなボサ・トラック「Voce」の魅力も侮り難く、ブラジル音楽ファンにもアピールする事間違いなし。全編甲乙つけがたい名曲がズラリ!!
■マイケル・ガーリック、クラーク=ボーラン・ビッグバンドや、スタン・トレイシー率いるマトリックス等にも参加した俊英の’78年作。メンツにニール・アードレイの諸作や、ドン・レンデル=イアン・カー・クインテット等でも活躍したトレヴァー・トムキンス、フランク・リコッティを迎えた本作は、'60年代後期から'70年代初期のブリティッシュ・ジャズ全盛期のクリエイティヴな息吹を継承する究極のアルバム!!
■'70年代イギリスの超カルト・レーベル、リー・ランバート・レコードにひっそりと残された、DJ、ブリティッシュ・ジャズ、カンタベリー系コレクター等のスペシャリスト達をも唸らす究極の名盤!!
■解説:北浦 知司(MUSIC CONCEPTION)