エゴ EGO
- アーティスト
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ジャズ・バンド・フリーJAZZ BAND DE FREE
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2004/10/20
- 品番
- VSCD9048
- 税込価格
- 2,750円
- ジャンル
- バーコード
★人気が過熱するアルゼンチンから極上のフリー・ジャズが登場!! 参加アーティストはカルロス・‘ポチョ’・ラポウブレ、フェルナンド・へルバルド、ホルヘ・ロペス・ルイスなどなど、アルゼンチンを代表するオール・スターが揃い踏み!!
楽曲リスト
DISC1
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1. EGO, LUEGO EXISTEN
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2. TEMA DE FATIGA
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3. SHH… BEA DUERME
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4. AMBIENTEX
■本作、ジャズバンド・フリーはドラマー/パーカッショニスト、カルロス・'ポチョ'・ラポウブレを中心とするアルゼンチンのグループ。彼は後に、アルベルト・ファヴェーロの『Suite Trane』、マティアス・ピサロの『Pelo De Lata』、ヴィエハス・ライセスの『De Las Colonias Del Rio La Plata』といった重要なセッションに参加した、まさに同地のジャズ/フュージョン界を代表する名手である。\r
■ラポウブレの脇を固めるメンバーも豪華絢爛! フェンダー・ローズ/フルートにアルバム『Didi』でおなじみのマスター、フェルナンド・へルバルド、さらにベースに代表作『Bronca Buenos Aires』を残し、ラロ・シフリンのジャズ・オーケストラにも在籍していた盟友ホルヘ・ロペス・ルイスが顔を揃える。
■名うての猛者たちが一同に会した本作では、ラポウブレの叩き出す多彩なリズムを基調にフリー・ジャズ、ジャズ・ロックの要素が入り混じった前衛サウンドを展開。強力無比、かつアグレッシヴな大作「Ego, Luego Existen」、ヘルバルドのローズ・マジックが炸裂する「Shh…Bea Duerme」、4ビートとファンキー・リズムが交錯する電化フリー絵巻「Ambientax」など、どれもがスゴイッ!
■ファラオ・サンダースやジョン・コルトレーンといったスピリチュアル?フリー・ジャズに心酔する本格派リスナー、ラテン音楽の愛好家、果ては現代のフューチャー・ジャズ、クロスオーヴァー、テック・ハウス、デトロイトに傾倒する若者にまで十分アピールする作品と言えるだろう。\r
■解説:北浦知司