アフリカン・ダイアレクツ AFRICAN DIALECTS
- アーティスト
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ピーター・キングPETER KING
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2013/04/17
- 品番
- VSCD9111
- 税込価格
- 2,640円
- シリーズ
- Secret Stash Records
- ジャンル
- サブジャンル
- ファンク/レアグルーヴ/アフリカ
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
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1. African Dialects
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2. Happy Song
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3. Joy
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4. Caribean Air
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5. Sunshine Lady
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6. Adura
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7. Golden Jungle Boy
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8. Sweet Soulful Congo
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9. Gentleman Joe
【ミラクルすぎるアフロ・グルーヴの饗宴】
ロンドンのダンス・ジャズ・シーンに燦然と輝く「Ajo」。この至高のレアグルーヴ・クラシックスを生み出したピーター・キングに、さらなる最強盤が存在していたとは!ロンドン在住時の最終作として録音された本作『アフリカン・ダイアレクツ』。当初の発売元だったレーベルからは発売されず、アートワークを差し替え母国ナイジェリアのレーベルGRANDSTAR(トニー・アレンなどの作品で知られる)から1979年に発表された。今回の再発には、お蔵入りとなってしまった正真正銘のアートワークを採用!神秘的なベースラインに導かれるオープニングの「African Dialects」は、「Ajo」と双璧のアフロ・ファンク。タイトルよろしくピースフルなカリビアン・ソウルを打ち鳴らす「Happy Song」「Joy」。洗練されたアンサンブルとコーラスをフィーチャーした「Sunshine Lady」。マヌ・ディバンゴを彷彿させるヴォーカルとともにジャジーなグルーヴを編み出す「Golden Jungle Boy」など。まさにアフログルーヴの万華鏡といっていい逸品!
【フェラ・クティ越え!? ナイジェリアの逸材】
ナイジェリア生まれのマルチ・ミュージシャン(主にサックス)。60年代に学理を習得するためロンドンに渡り、ジャズやR&B、ロックといった幅広いスタイルを身につけ、同年半ばに自身のグループ“ザ・アフリカン・メッセンジャーズ”を結成。このバンドでは、フォー・トップスやダイアナ・ロスらのヨーロッパ・ツアーもサポートしている。ロンドン滞在時に『Miliki Sound』(1975年)『Omo Lewa』(1976年)、そして本作『アフリカン・ダイアレクツ』をレコーディング。そのミラクルなファンク・サウンドは、マヌ・ディバンゴとフェラ・クティを足して二で割ったような抜群のうま味!
■SECRET STASH――シークレット・スタッシュ
2009年にUSミネアポリスで産声をあげた“世界のレアグルーヴ”を紹介するレーベル。基本コンセプトに4つの部門<アフリカ><南米><アメリカ><アジア+ヨーロッパ>を設け、世界中のヘヴィ級レアグルーヴをディグ。創設3年目にして急成長を遂げた。その飽くなき探究心と誠実な音楽愛は、世界中のコアなリスナーを虜にしている。今後もSECRET STASHから目が離せない!
シークレット・スタッシュの快進撃はだれも止められない。シリーズ最新作に、いよいよアフロ・グルーヴの最強レア盤が登場。レアグルーヴ・シーンで高い求心力を誇るナイジェリア出身のサックス奏者の幻のアルバム(1979年)が世界初のリイシュー!