ジョンゴ・トリオ JONGO TRIO
- アーティスト
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ジョンゴ・トリオJONGO TRIO
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2003/06/28
- 品番
- VSCD9205
- 税込価格
- 2,750円
- ジャンル
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
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1. QUEM VEM LA
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2. CAVALEIRO DE ARUANDA
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3. DUAS CONTAS
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4. O VAPOR DE CACHOEIRA
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5. ENCABULADA
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6. AGUAS DE MARCO
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7. CHEIRANDO FUMACA
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8. MORENA BOCA DE OURO
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9. ALO FEVEREIRO
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10. SANDALIA DE PRATA
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11. BATE BARRIGA
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12. FEITINHA P'RO POETA
■サンバ、ポップス、MPBを消化した進化系ジョンゴ・トリオの一大傑作!! エレガントなコーラス・ワーク、メロディアスなオルガン、エレピを軸に躍動感溢れるゴキゲンなブラジリアン・サウンドがギッシリ!!
■往年のブラジルファンはもとより、昨今の若者達をも虜にし、オリジナル・アナログ盤のニーズが一気に拡大→相場高騰した話題盤!! ムジカ・ロコムンドなど数々のガイド本等に掲載される、ブラジル音楽の魅力がギッシリ詰まった掛け値ナシに最高な一枚!!
■TOKYO NO.1 SOUL SETの川辺ヒロシ氏、Studio Apartmentの森田昌典氏がミックス・テープに収録したアルバム冒頭曲「QUEM VEM LA」は、思わず歌いたくなるようなキャッチーなラララ&大合唱系コーラスに、瑞々しいエレピ、ダンサブルなサンバ・パーカッション、軽快なクイーカが弾ける至福の一曲!! 同じく森田氏が選出した「ENCABULADA」は休日の昼下がりを演出したくなるような、ダバダバ・スキャット、コミカルでチープなエレピががフィーチャーされた、これからの季節に似合いな一曲!!
■ジョンゴ・トリオはタンバ・トリオやジンボ・トリオのようにボサノヴァ時代に一世を風靡したピアノ・トリオ。ブームの下火とともに一時解散したが、70年代に入ってオルガン、エレピをメインとした歌入りトリオとして復活。クイーカなどの打楽器を大々的にフィーチャーし、60年代よりパーカッシブな面を見せてくれる。アントニオ・カルロス&ジョカフィの陽気なサンバ、アリ・バホーゾ、バーデン・パウエルの「詩人への話」などの曲をグルーヴィーにカヴァー。トム・ジョビンの「3月の雨」はトリオ・モコトーみたいなクイーカの愉快な演奏が楽しめる。(小山雅徳/ムジカ・ロコムンドより)
■解説:若杉実