モッチェ永井 MOCCHE NAGAI
- アーティスト
- モッチェ永井
- レーベル
- Hanx Records
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2015/07/08
- 品番
- HXCD9212
- 税込価格
- 2,546円
- ジャンル
- サブジャンル
- ソウル/レゲエ
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
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1. あたしだって幸せになりたい( A Visitor At the Night )
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2. あのヒトのこと( Alone in Your Room )
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3. 眠れなくなりそうで( Please,Please,Please )
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4. 二人の愛の暮らしには( A Pocket Tissue )
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5. 涙でズルボロだ( Namida de Zuruboro da )
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6. 心のシャッター( Second Virgin Mento )
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7. ぼくのしごと( Working Blues )
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8. さみしい夜は(Show Me the Way)
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9. Calypso Cha Cha Cha
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10. やさしいあくま( Sweet Devil )
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11. Goodmorning Mr.Echo
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12. あっというまなんで( After You've Gone )
どこまでも飛んで行きそうな生命力に溢れた張力の高い歌声は、坂本 九や美空ひばりのソレに似た、脳裏に焼き付く普遍性がある。クラリネットやサックス等の響き、ウッドベースや打楽器、ギターに乗せて聴こえる親しみやすいメロディと圧倒的な歌声。カリブ/ソウル/ブルース/大衆歌謡/ゴスペルといった音楽に強く影響を受けたカバー3曲を含む、全12曲が詰まったファースト・フルアルバムがここに完成!
60年代ゴスペルソウルと愛憎ドロドロまじりっけなしのオンナ目線が出会ったオープニング・ナンバー「あたしだって幸せになりたい」から痛快にはじまる50分弱。美しいコーラスとムードサックスのおセンチ・ドゥワップ「あのヒトのこと」へ続き、『これぞモッチェ!』なミディアムテンポのキモチ良い「歌謡ポップス」ナンバー「眠れなくなりそうで」(ドーナツ盤必至の大名曲)へ。続くソウル・ミーツ・どどんぱ歌謡な「二人の愛の暮らしには」や、浦 朋恵提供・豪華女性コーラスにスラックネスな下ネタ(笑)まで歌わせる恋のロックステディ「涙でズルボロだ」、メント・カリプソで男ゴコロを歌った「心のシャッター」、アーリー・ソウル/レゲエな「さみしい夜は」等々、とにかく色彩豊かな楽曲群。曲間のソロ弾き語りナンバーも、丸裸の声が生々しく胸に刺さる。かと思えば女性ボーカルとのデュエットカバーシリーズとして「Calypso Cha Cha Cha」、初期ジャマイカンR&B風カバー「Goodmorning MR.Echo」は細野晴臣とコシミハルによるユニット「Swing Slow」で有名。大団円はスタンダード・ジャズ「After You’ve Gone」のカバー「あっというまなんで」を、悔ゆること勿れとばかりにブルージー且つドラマチックに歌いあげる。
全編を通してモッチェ永井の、常に隠さず鬱屈した世界観と楽しげなメロディの交錯が、とにかく心地いい。
中村八大と永六輔のハチロクコンビが現役だったらー
カウント・ベイシーが今もバンマスだったらー
スカやレゲエが生まれる前の時代にタイムスリップできたらー
どうにかして”引き合わせてみたい”と思わせる、いそうでいない個性「モッチェ永井」をぜひ一度、とにかく聴いてみてほしい。
●参加ミュージシャン:
ミナミエモーション-Chorus(Cubetone)
エマーソン北村-Organ(キセル等、ex. JAGATARA、ex. ミュート・ビート)
浦 朋恵-Cho,Baritone Sax,Clarinet
八木橋 恒治-Guitar(ex. bogalusa, Gentle Forest Jazz Band)
高宮 博史-Wood bass(FULLSWING)
北野原 光生-Drums,Percussion(The eskargot miles)
箸本 智-声の出演,録音&ミックス
メントもブルースもジャズも歌謡曲も全部唄わせて!
東京グッド・ミュージック界隈で話題の男、モッチェ永井のデビュー・アルバムが完成!
エマーソン北村、浦朋恵など腕利きミュージシャンが参加!!