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- アーティスト
-
バロック・ジャズ・トリオBAROQUE JAZZ TRIO
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2005/04/20
- 品番
- VSCD9309
- 税込価格
- 2,640円
- シリーズ
- Production Dessinee
- ジャンル
- バーコード
フランスの名門サラヴァ・レーベルに残された1970年作の鬼レア盤が奇跡の復刻!! カフェ・アプレミディ収録の激烈キラー・トラック「LATIN BAROQUE」収録!! 熱心なジャズ・コレクター達の間で常に噂だったこの一枚が、クラブ&ラウンジ・ファンをも巻き込んで俄然注目が集まる、フレンチ・ジャズの世界遺産的名盤!!!
■ピアニストGeorges Rabolを中心にヴァイオリン、ドラムの編成で奏でられるオリエンタルなジャズ・トリオ・サウンドはまさに唯一無二の音世界。Baroque Jazz Trioと言っても、いわゆるクラシックとジャズの融合を目指した凡庸なジャズとは程遠い、捻りの効いたエスプリ仕掛けの深い素養を軸に、オリエンタル、ラテン、クラシック、現代音楽のエッセンスが満載された驚愕の内容!!
■冒頭の「Dehli Daily」から、これがジャズか?と耳を疑う脱帽ものの展開で幕を開ける。インド音楽に多分の影響を受けた、シタールを模したハープシコードの音色と緊張感ほとばしるタブラの響きに背筋が凍りつく。跳ねるリズムにスピリチュアルなフルートが印象的な「ZOMA」、巧みにモードを取り込んだ「CESAR GO BACK HOME」、そして本編のハイライト「LATIN BAROQUE」は、ウッドベース、ハープシコードが激しく絡み合う、現代のフロアでも十二分に通用する究極のキラー・チューン!!
■オリジナル・プレスに忠実なGate-fold仕様のジャケットに、マスターテープ紛失等の数々のハンデを乗り越え、3枚のオリジナル盤を使い、見事な高音質に仕上げられた最高の出来栄え!仏最高峰レーベルL'arome Productionsの音楽への愛情溢れるベスト・ワーク!
■解説:丸山雅生(disques dessinee)