セラヴィ C’est la vie
- アーティスト
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ヨハン・クリスター・シュッツJohan Christher Schutz
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2008/12/10
- 品番
- VSCD9352
- 税込価格
- 2,860円
- シリーズ
- Production Dessinee
- ジャンル
- サブジャンル
- BOSSA NOVA/SAMBA/SWEDISH
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
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1. C'est la vi
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2. Hey, it's gonna be OK
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3. Kan vi hjalpa att vi alskar att dansa
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4. As if it's never taken place
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5. Skuggor
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6. Jabuticaba
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7. Allt har sin tid
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8. Balans
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9. Hur ska man glomm
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10. Svar
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11. I guess it's ok
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12. Quintessencia (club edit)
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13. As if never taken place (acoustic edit)
デビュー作にして奇跡の名作『Passion』が、大手輸入CDショップを中心に大きな話題を呼び、続いてリリースされた国内盤『パッション』、2ndアルバム『ブリサ・ノヴァ』もロングセラーを記録中。昨年末には初来日アコーステック・ツアーも敢行した、北欧はスウェーデンのSSWボサノヴァ・シンガー、ヨハン・クリスター・シュッツの待望の3rdアルバムが完成。彼の最大の武器である”メロディセンス”+”歌声”に加え、よりヴァラエティ豊かに進化した楽曲のクオリティにも要注目!同じくスウェーデン発の極上ブラジリアン作品が売れまくるキーボード奏者、ロマン・アンドレンも参加しているなど、話題にも事欠きませんが、正直、ココまでイイ作品が出来るとは… って位の大名作になってます!ヨハン・ファンは勿論、今作はより幅広くワールドミュージック、ポップス・ファンのハートを鷲掴みすることでしょう!
オープニング「人生」を歌った名曲「C’est la vie」のイントロを聴けば、彼の才能の一端は分かって貰えるハズ。ゆったりと進むリズムに乗せ、問いかけるように歌うこの曲が、本作の方向性を明確に示します。続くM-2の揺らめくメロウフィーリング、レゲエに挑戦したM-3、お得意の切なメロが身に沁みるM-4、ヨハン印の軽快ボッサM-5、ジョルジ・ベン辺りを思わせるグルーヴィーなサンバロックM-8、M-9、何だかハワイアンテイストすら醸し出す極上の昼下がりチューンM-11など、前2作同様の質の高いソングライティング、磨きのかかった歌唱表\現力に加えボサノヴァを軸に、サンバロック、レゲエに王道ポップスまで、サウンドの幅を(勿論”ヨハン節で”)グイッと押し広げた名作です。
今作は、日本のリスナーの為にアルバムの楽曲中4曲を英語で歌っており(Int盤にはスウェーデン語のVer.のみを収録)、ジャケットも国内盤は豪華なA式の紙ジャケット仕様に、歌詞、ライナー(吉本 宏氏)と十分過ぎる内容。前2作を気に入って下さったリスナーさまは当然より広義のワールド・ミュージック・ファン、雑貨系の音楽ファンから、広くポップス好きにまでオススメ出来る傑作です。数少ない、季節を問わず、通年展開が可能\な上質のボサノヴァ作品です。未だに好調セールスをキープする前2作品『パッション』(VSCD-9340)『ブリサ・ノヴァ』(VSCD-9341)の同時展開もご検討下さい。そろそろブレイクの予感?彼の実力はホンモノです!