グッド・ミュージック・プラス Good Music Plus
- アーティスト
-
レイ・ワンダーNULL
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2009/05/20
- 品番
- VSCD9354
- 税込価格
- 2,640円
- シリーズ
- Production Dessinee
- ジャンル
- サブジャンル
- Guitar Pop/Swedish
- バーコード
神戸・プロダクション・デシネが自信を持って贈る、ジャズ、ソウルから多彩なラウンジミュージックまで、全てを呑み込み”完璧”なまでの”グルーヴ”&”メロディ”で聴く者を虜にする『レイ・ワンダー』の大名盤が登場!! ソウル、アシッドジャズ、ファンク、ラウンジからグランジロックなどを呑み込んだ、雑多で圧倒的な1994年の1stアルバム『Hurray』が、当時のスウェディッシュ・ポップ/渋谷系ムーヴメントと相まって話題を呼び、親交の深かったエッグストーンのペール・サンディングのPro.の元、吹き込まれた2ndが本作。
当時、日本で数多く紹介された北欧のポップバンド達がこぞってリスペクトを表明し、あの”ベック”が本気のラブコールを送り、Tahiti 80のグザヴィエがお気に入りに上げたのも納得。極上のメロディセンス、複雑なコード進行を難なく聴かせる圧倒的な技量、煌めくアイデア、怒濤のグルーヴで迫る『レイ・ワンダー』にしか成し得ない、唯一無二のマジカル”ひねくれポップ”を聴かせてくれます。フロントマン、Henrik Andersonのソングライティングにソウルフルな歌声も大きな魅力たっぷり。
冒頭のインストのオルガンビート「The Cad」を聴けば、一聴で彼等がホンモノだと分かるでしょう。ドライブ感抜群のカクテルシェイカー「Souvenir」、「What I’ll do」のラウンジ・ミーツ・ロックな感覚、ソリッドなホーンが高速ビートと共にフロアを揺さぶる「Cha cha」、緩やかな出だしから、サビに向け込み上がる「Any kind」など、単なるロックバンドのアルバムとは思えないトータルクオリティの高さがまずスゴい。そして極めつけは、イントロの高揚感溢れるホーンから“グルーヴ”の塊が叩き付けられるような大名曲「Hang me high」!極上のグルーヴがアクロバチックな転調を繰り返し、ソウルフルに爆発する驚愕の一曲。もはや、彼等を単なるポップ?ロックバンドと括るのは不可能!! 今回は『Good Music Plus』として、オリジナルアルバムの全11曲に加え、シングルのB面曲を中心とする9曲ものボーナス曲を収録。しかも、その内の3曲は、なんと”完全未発表曲”=”本邦初公開”と言う脅威のオマケ付き!! 1990年代、大量にスウェーデンが輩出した優れたバンド達。例えばカーディガンズ、ワナダイズ、エッグストーンにピンコ・ピンコなどの中にあっても、彼等の存在感や圧倒的な技量は別格と言えました。
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★プロダクション・デシネ リリース情報
7月には彼等の名曲の数々を凝縮したベスト盤『Superwonder (The Best of Ray Wonder)』、中心人物、Henrik Andersonのニュープロジェクト『The Clown』のデビュー作『Clownism』(日本盤のみ収録曲倍増の2枚組・超豪華仕様!)を6月に、同じく彼が率いたロックバンド『Hank』の幻のアルバム(世界・初CD化!)を8月にリリース予定! 全て見逃せない、北欧“ひねくれポップ”の4ヶ月連続リリースが始まります!要チェック!