ベス・ロジャース・プレゼンツ・ベス・ロジャース BESS ROGERS PRESENTS BESS ROGERS
- アーティスト
-
ベス・ロジャースNULL
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2011/01/19
- 品番
- VSCD9381
- 税込価格
- 2,530円
- シリーズ
- Production Dessinee
- ジャンル
- サブジャンル
- GUITAR POP/INDIE ROCK
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
-
1. I Don't Worry
-
2. What We Want
-
3. I Would Never
-
4. Everything To Lose
-
5. Come Home
-
6. Dirty Lies
-
7. Modern Man
-
8. Bulldozer
-
9. You and Me
-
10. Favorite Day
-
11. See Me See You!
-
12. Travel Back
-
13. All In Good Fun
-
14. Only One
NYCはブルックリンのインディシーン出身、現在は全米でブレイク中のJenny Owen YoungsやIngrid Michaelson(「The way I am」が大ヒット。Jason Mrazなどともツアーを行ってます)、そしてThe Age of Rockets(マイスペアクセス100万超えのエレクトロニカ・バンド)のバンドメンバーとしても活躍する天才的な女性SSW/マルチプレイヤーがベス・ロジャース。多彩な活動を続ける彼女がリリースした1stソロアルバムと2枚のEPからの名曲だけを抜粋した日本デビュー作が本作『ベス・ロジャース・プレゼンツ・ベス・ロジャース』です。今やビッグネームとなった前述のアーティスト達にも常に重宝されている事からも分る通り、彼女こそが最も才能豊かな“大本命”と言うべき存在なのですが、それは彼女が描き出すサウンドをお聴き頂ければ分るでしょう。
何と言ってもオープニングを飾る大(×100)名曲「アイ・ドント・ウォリー」がミラクル。ジャカジャカ刻まれるウクレレ、リズムに乗って跳ねたくなるようなビート、中盤以降挟まれるハンドクラップにフルートの音色、サビに向かって一気に込み上がるメロディが最高過ぎ。ホントに“幸せ感全開”の名曲なんです!プライマル・スクリームの名曲「カントリー・ガール」も真っ青なキラーチューン。問答無用とはまさにこの事でしょう。他にも、彼女のメロディセンス、生命力溢れるポジティブな歌声、ギターを筆頭とする楽器の腕前(特にウクレレがイイ!)に、アレンジセンスの良さが満喫出来るハッピーでメランコリックなアコースティック・ポップ満載ですが、中でも跳ねたリズムと手拍子に乗せサビで爆発する「エヴリシング・トゥ・ルーズ」、爆裂パワーポップの「フェイヴァリット・デイ」、泣きのメロディが心に沁みる「オンリー・ワン」など、イイ曲のオンパレード。これほどまでに“音”だけでも勝負出来るインディポップ/ロック系のアーティストって、最近滅多に居無いかも。
ベス・ロジャース (Bess Rogers)
NYC、ブルックリン在住の女性SSW。わずか6歳で楽器を始めた彼女は、すぐにその才能を開花させ、奏者として、また自らも曲を書き歌うようになる。現在全米でブレイク中のJenny Owen Youngs、Ingrid Michaelsonなどのギタリスト/バンドメンバーとして活動を続けながら、ソロ・アーティストとしても活動を開始。2007年にデビューアルバム『Decisions based on information』、2009年には大名曲「I don’t worry」を含むCDEP『Travel Back EP』、2010年にはさらにCDEPをリリース。そして、それらの音源から名曲を抜粋したフルアルバム『ベス・ロジャース・プレゼンツ・ベス・ロジャース』で遂に日本でもデビューを果たす。