イン・ザ・モーニング・ウィル・ミート IN THE MORNING WE'LL MEET
- アーティスト
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ジョルジオ・トゥマNULL
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2011/04/13
- 品番
- VSCD9386
- 税込価格
- 2,530円
- シリーズ
- Production Dessinee
- ジャンル
- サブジャンル
- ソフトロック/ジャズ/ギターポップ
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
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1. A Ghost On Our Way
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2. Imaginary Soundtrack For Yuri Norstein
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3. Marzapane Rota
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4. New Fabled Stories
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5. Raymond Bleeps 2
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6. Noel 1981
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7. Innocenza Cetra
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8. An Enchanting Blue
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9. Oh Marc, Please, Let Me Fly With My Lv
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10. Old Old Kiss
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11. Isaia
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12. Apples Rvlll
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13. Eyes Full Of Bitterness
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14. Sitting On The Little Church Steps
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15. Raymond Bleeps 1
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16. When I Sing Your Words All Around Us Is Magic
南イタリアの古都・レッチェ生まれのSSW、ジョルジオ・トゥマ。一昨年、プロダクション・デシネより発売された1stアルバム『アンカラード (スウィンギンポップ・アラウンド・ローズ)』(VSCD-9359)、傑作2nd『マイ・ヴォーカリーズ・ファン・フェア』(VSCD-9358)が、未だに高い人気を誇る若き天才SSWの待望の新作が遂に完成しました。インディポップ的なアプローチがラブリーな1st、ボサノヴァ~ソウルにギターポップと、縦横無尽にジョルジオ・ワールドを展開した2nd。共に彼にしか成し得ない名作でしたが、本作『イン・ザ・モーニング・ウィル・ミート』は、さらなる彼の才能をマジマジと見せつけられる、華麗で壮大で、美しくも切なく、“スゴい”としか表現出来ない名作なのです。
本作は完全なコンセプトアルバムであり、ジョルジオのルーツである、60~70年代のイタリアサントラ、ソフトロック、ジャズ、ボサノヴァ、現在形のギターポップなどのエッセンスを軸に、よりジャジーに、フォーキーに、そして壮大に、メランコリックで夢見心地の世界を描ききっています。故に、楽曲単位でこの作品を語る事には殆ど意味が無いのでは無いかと…。大変心苦しいのですが、このようなスケールの作品を文章で伝える術を持っていません。実際にお聴き頂くのがベストの方法かと思いますので、是非、ご試聴をお願いします。もしかするとこの作品は、この先何十年、何百年と歴史に残るような名作なのかも知れません。
ジョルジオ・トゥマ:
イタリア南部の都市、レッチェ生まれのシンガー・ソング・ライター。ザ・クラッシュを愛聴していたロックキッズは、ステレオラブの音楽性との遭遇により、“ポップソング”に開眼。Os Tumantesとのバンド活動を経て、ソフトロック、ボサノヴァ、イタリアサントラなど、多様な音楽的嗜好を、ギュッと詰め込んだ2枚のアルバムをリリース。そして、その才能の枠をさらに押し広げた壮大な3rdアルバム『イン・ザ・モーニング・ウィル・ミート』は、まさに彼の天才ぶりを凝縮した、メランコリックでジャジーな名作に仕上がりました。