ビトウィーン・ザ・ラインズ BETWEEN THE LINES
- アーティスト
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リヤナ・フィジーLIYANA FIZI
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2011/11/16
- 品番
- VSCD9401
- 税込価格
- 2,530円
- シリーズ
- Production Dessinee
- ジャンル
- サブジャンル
- インディポップ/ワールド
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
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1. Light Writing
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2. Blindfold (featuring Izaad Amir)
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3. Jatuh
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4. Kaku
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5. Killing Me
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6. Only One
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7. Last Notice
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8. Teduh
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9. Decisions. Decisions
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10. Oh Snap!
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11. Light Writing -Single Version-(Bonus Track)
デビュー曲にして奇跡の名曲『ステイ』が大ヒットし、2007年のデビューアルバム『エストレラ』(VSCD-9382)も本国で記録的にヒットした4人組インディポップ・バンド=”エストレラ”の紅一点、リヤナ・フィジーの待望のソロデビュー作。麗しい彼女の歌声の魅力は増し、さらにアコースティックでオーガニックな質感を押し出したサウンドも、甘く切なげなメロディと相まってどこまでも心地良く、優しく、柔らかく響きます。オープニングを飾る「1.ライト・ライティング」のイントロの“トゥルル~”コーラスが響き始めた瞬間、本作が名作である事を確信させられますが、アルバムとしてのクオリティの高さにも大いに驚かされます。泣きのギターに導かれ、切なげに歌われるバラッド「2.ブラインドフォールド」、優雅な弦が添えられ、マレー語で歌われる「3.ジャトゥ」、ボサノヴァ風の「5.キリング・ミー」、力強いメロディと共に駆けるギターポップ「6.オンリー・ワン」、彼女の表情豊かな歌声に癒される「8.テドゥ」、弾けた魅力の「9.デシジョンズ・デシジョンズ」に、ラストを飾るジャジーなスキャット曲「10.オー!・スナップ」まで、それぞれの楽曲のクオリティと、アルバムとしての完成度も文句無し。
スケールの大きさに加え、親密感も合わせ持つ彼女の歌声の前では、ジャンルも国籍も意味を為しません。無駄を削ぎ落としたアコースティックなサウンドも、彼女のソングライティングのセンス、歌声の魅力を良く引き出しており、流行り廃りに全く関係無く、いつまでも楽しめる普遍のアコースティック・ポップに仕上がっています。勿論、彼女のヴィジュアルのステキさも忘れずにご注目下さい。
リヤナ・フィジー (Liyana Fizi):
2006年に結成されたマレーシアの4人組バンド、エストレラのシンガー&ソングライターとしてデビューした女性SSW。バンドは名曲「ステイ」のヒットに導かれ、幾つもの音楽賞を獲得し、瞬く間にトップバンドへと登り詰めるも、2009年には方向性の相違から解散。その後は、ソロアーティストして活動を続け、遂に2年のブランクを経てソロデビュー作『ビトウィーン・ザ・ラインズ』を完成させた。強く目映い光を放つ要注目のアーティストです。
マレーシアのトップ・インディバンド“エストレラ”の紅一点、リヤナ・フィジーのソロデビュー作は、甘く切ないメロディの名曲だけが詰まった大傑作!ジャンルや国籍を軽く飛び越えて輝く、極上のアコポップの名盤が届きました。