ワン・アワー・バイ・ザ・ベッド、ザ・レスト・イズ・イン・マイ・ヘッド ONE HOUR BY THE BED, THE REST IS IN MY HEAD

アーティスト
スウィッシー
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レーベル
ヴィヴィド・サウンド
商品区分
CD
発売日
2013/02/13
品番
VSCD9435
税込価格
2,530円
シリーズ
Production Dessinee
ジャンル
サブジャンル
ポップス/ロック/ワールド/SSW
バーコード
4540399094359
※ 先頭3桁が「200」の場合は非JANコード(転用不可)
“待望の新作が完成しました”
透き通る歌声の素晴らしさ、心の奥底に響き渡るメロディラインの美しさはそのままに、よりメロウに進化(深化)した2ndアルバム『ワン・アワー・バイ・ザ・ベッド、ザ・レスト・イズ・イン・マイ・ヘッド』は、紛れもない名作です。何度聴いても素晴らしい、メロウなアコースティック・ポップの逸品の誕生です。

圧倒的なスケール感と極上の歌声、普遍のメロディが詰まった衝撃のデビュー作『シー・スマイルズ』が、ここ日本でもラジオでへヴィープレイされる等、未だに人気の衰えを感じさせない、フィリピン生まれ、オーストラリア育ちの女性SSW、スウィッシー。そんな彼女が4年の歳月をかけて作り上げた2ndアルバム『ワン・アワー・バイ・ザ・ベッド、ザ・レスト・イズ・イン・マイ・ヘッド』が遂に完成しました。心地良いアコースティック・ギターの音色を軸にした、程よくソウルフルなフィーリング、AOR~西海岸的なサウンドはそのままに、繊細なエレピを多用して聴かせる極上のメロウ・アコースティック・ポップに仕上がっています。

冒頭の「01. After All」のイントロの柔らかなアコギの音色とピアノのフレーズ、スウィッシーの歌声が響き出した瞬間、この作品がデビュー作『シー・スマイルズ』に勝るとも劣らない作品だと感じ取れるハズです。ソングライティングのセンスにはより磨きがかかり、歌声の素敵さは何一つ変わる事無く、より伸びやかに感じるはずです。エレピの音色、程よい疾走感が絶妙の「02. Why Don’t You?」辺りのギターポップ的なフィーリング、アコギのストロークが印象的な「07. The Visit」、「11. For The Sake」も前作同様に素晴らしいですが、本作の注目点は、よりメロウな質感が際だつ楽曲達でしょう。リードシングルにもなった「03. Moonlight」、適度な打ち込み感が気持ち良く浮遊感を醸し出す「04. Does It Really Matter?」、同じく、打ち込みのビートに乗せ、ふわふわゆったりとカヴァーされるトッド・ラングレンの名曲「06. Hello It’s Me」も、スウィッシーにしか成し得ない優しさに溢れた名演で最高です。

デビュー作『シー・スマイルズ』は特に大きなプロモーションも無く、そのサウンドのクオリティだけで、異例とも言える大反響を呼び、その結果開催されたジャパン・ツアーは全公演が満席という盛況ぶりでした。リード曲となった名曲「レイニー・デイズ」は未だにラジオ等でエアープレイされていますが、本作『ワン・アワー・バイ・ザ・ベッド、ザ・レスト・イズ・イン・マイ・ヘッド』も、勝るとも劣らない名盤です。一聴して頂ければ伝わるかとはお思いますが…。

Swissy / スウィッシー:
フィリピン生まれ、オーストラリア育ちの女性シンガーソングライター。9歳の頃からピアノを始め、15歳にはギターもプレイ。その後、自らが大きく影響を受けたと言う(初期の)カーディガンズ、サンデイズなどの現在の礎となるサウンドや、幼い頃から親しんで来たと言うビートルズやアストラッド・ジルベルトなどを背景に作曲/演奏をスタート。オーストラリアで、幾つかのフェスティヴァルなどに出演した後、母国フィリピンへと帰国し、2008年にはデビュー作『シー・スマイルズ』(VSCD-9366)をリリース。4年の歳月をかけて吹き込んだ2ndアルバム『ワン・アワー・バイ・ザ・ベッド、ザ・レスト・イズ・イン・マイ・ヘッド』も、彼女の集大成とでも言える、極上にメロウな仕上がり。

ディスコグラフィー